くじら?

くじら? いや、漫遊がた豪華寝台列車の四季島(しきしま)だ。

2016.8.24 トランスヰート四季島(山崎一輝さんさつえい) - まいにち
2016.8.24 トランスヰート四季島(山崎一輝さんさつえい) - まいにち

先行して2016年6月16日に室内原寸大模型がしめされとった四季島だけど、きのう2016年8月にじゅうよっか、ついに実物がすがたをあらわした。

あわいきんいろでゆめのたび…「四季島」おひろめ - 豪華寝台列車
  • JR東日本は2016年8月にじゅうよっか、2017年はるの登場にむけて製造中の寝台列車「トランスヰート四季島(しきしま)」を報道陣にはじめて公開した。3泊よっかのたびで1室最高190万円っていう超豪華車両の「かお」となる展望車は4面ガラスばりで、高級感を演出しとる。
  • 四季島は10両編成で定員34人。先頭と最后尾が展望車となり、ほかに2種類の客車とラウンジ車、食堂車がある。1編成だけ製造され、約50億円の費用をみこんどる。
  • このひは神戸市の川崎重工兵庫工場で、展望車とスヰート用客車が公開された。車体はおだやかなまるみをおび、あわいきんいろに塗装されとる。JR東日本鉄道事業本部運輸車両部長をつとめる太田朝道(ともみち)常務は「斬新なデザインを実現化した。あたらしいたびのかたちをたのしんでほしい」って宣伝した。
  • 来年2017年5、6月に四季島を使用し、上野発で東北・北海道を中心に周遊する3泊よっかと、東北中心の1泊ふつかの2コースが設定されとる。定員ふたりの最高級客室「四季島スヰート」は3泊よっかでひとり税こみ95万円。
    (高橋昌紀さん - 毎日新聞 - 2016年8月24日10時31分)

(さんこう)