みなみあんじょうから電車にのること自体めずらしいだけど、このひは西尾線から名古屋本線にのりいれる急行にのって、みなみあんじょうから金山までいった。以下にほのときのようすを紹介する。
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みなみあんじょう
西尾いきふつうがいきちがいまちをしとるみなみあんじょうに、弥富いき急行がはいってくる。車両は3618-3668-3568-3518の3500系きんぎょばち。みよ、このガラス面積のひろさ。のりこんで、12時44分、名古屋方面にむけてしゅっぱつ。
しんあんじょう
しんあんじょうから名古屋本線にはいる。西尾線ホームじゃなくて、きちんと名古屋本線あがりホームにはいってでていく。
(124832 弥富いき急行 - しんあんじょうしゅっぱつ)
ふみきりまちのバスをよこめにみて、わが弥富いき急行はにしにすすむ。
(124918 弥富いき急行 - しんあんじょうにしふみきり)
牛田てまえで6000系統のかんつうがた電車とすれちがい。
ちりゅう
知立はかりホームに停車。ここはいま高架化工事が進行中で、かり線になっとるあがり線と、かり線になるまえのさがり線のあいだがあいとる。はんたい電車もあんなにむこうをはしっとる。
運転士さんが交代して知立をしゅっぱつ。一ツ木と富士松のあいだで、あたらしい塗装の3300系統のぎんいろ電車とすれちがい。
とよあけ
3700系統のきんぎょばちとすれちがって、豊明にとうちゃく。となりにとまっとるのは、犬山いきふつうだ。おさきにしゅっぱつ。
(125727 弥富いき急行 - 豊明てまえ)(125738 豊明停車)
ぜんご
前后(ぜんご)に停車。「ぜんご」はさいごの「ご」にアクセントがある。
中京競馬場前と有松のあいだで空港特急とすれちがい。
なるみ
高架2面4線の鳴海(なるみ)に停車。
桜を通過するとこで、3500系きんぎょばちどうしですれちがい。すばらしく均整のとれたかたちだ。
ほりた
堀田のてまえで、3700系統のきんぎょばちとすれちがい。
堀田に停車。しゅっぱつちょくごにパノラマスーパーとすれちがい。いや~、かんろくだ。
じんぐうまえ
神宮前にとうちゃく。ここで、常滑線の回送電車ととなりあわせになる。
常滑線の回送電車にちょっとおくれて神宮前をしゅっぱつ。名鉄ゆいつの複々線区間であるつぎの金山まで、この回送電車のあとをおうようにならんではしる。とちゅう、6000系統のきんぎょばちとのすれちがいも。
(131332 弥富いき急行 - 神宮前金山間)(131346)(131439)
かなやま
金山てまえで5700系統とすれちがい。
13時15分、金山にとうちゃく。しんあんじょうからここ金山まで30.1km、31分、58.3km/h、550円。のってきた弥富いき急行をみると方向幕が「弥富いきふつう」になっとる。まあはい神宮前からふつうにかくさげになっとっただ。電車はこのさきも終点の弥富までふつうでいく。電車をみおくり、みじかいたびをおえる。
(131518 弥富いき急行 - 金山とうちゃく)(131549)
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