50秒 早発、4人 のりおくれ (アハ 261)

アクシデントは 奈良県に ある JR和歌山線 高田駅で おこった。


JR和歌山線

区間 王寺−和歌山間
路線距離 87.5 km、全線単線電化
最高速度 85 km/h (注: おそっ!)



アクシデントの 概要

日にち 2008年 5月 14日 水曜日
早発した 電車 17:57 高田駅発 王寺いき 普通電車(2両編成、ワンマンカー)
※ 写真参照(A=高田駅 B=王寺駅
アクシデント 始発の 高田駅で 50秒 はやく 発車した
のりおくれた 乗客数 4人
原因 運転士(男性、47才)が 時刻を 確認せんかった
運転士談 「前方の信号が青になったので発車してしまった」
なんで 早発が
発覚したか
のりそこねた 乗客が 「はやく でたのでは ないか」と 駅員に 指摘した ため



(ねたもと) JR高田駅 50秒早く発車、4人乗れず(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース|2008年05月14日 23:43


バスは 時間帯に より 所要時間が おおきく かわるので、ひるまの 閑散時の いちばん はやく バスが 走行できる ときを ベースに 時刻表が つくって ある。こうして おけば、時刻表に さだめた 時刻よりも 早発しちゃう ことが ないからだ。それでも 早発しちゃい そうな ときは どこかで 停車して 時間調整を おこなう。


電車は 専用軌道を はしるので、基本的には どの 時間帯も おなじ 所要時間で あり、まったく ない ことは ないのだが 早発の 可能性は すくない。


ましてや 今回の アクシデントは 始発駅で おこった ことで あり、運行状況に まったく 関係が なく、単純に 運転士の ミスで ある。


JR西日本は 新快速に よる 時速 130キロ 運転を いちはやく 実施し、ローカル線を アーバンネットワークに くみなおすなど、積極的な 鉄道経営を おこなって きた 非常に いい 会社で ある。それだけに 今回の ミスは 残念で ある。


早発は 遅延よりも はるかに わるい。時間を あわせて 駅に いったら、すでに 電車が でちゃっとっただなんて・・・。




和歌山線路線図 (高田(A)−王寺(B)間)