再出発! 〜高千穂鉄道から 甘木鉄道へ〜 (アハ 275)

宮崎県の 高千穂鉄道が 廃止に なる ことは ことし 1月 6日の 日記に かいたけど、同社の 運転士の ひとりが きのうの 日記に かいた 福岡県の 甘木鉄道の 運転士と して 再出発すると いう 記事を みかけた。

(運転士)

  21才の ときに 高千穂鉄道の 運転士に なる。
  年配の 利用客の ため、おもい にもつの つみおろしを
  てつだうと、なまを おぼえ、くだものや 菓子を さしいれて
  くれた。
  五ケ瀬川の 渓谷美を たのしむ 観光客に 車内放送で 写真の
  撮影ポイントを しらせ、感謝の 手紙を もらった ことも ある。


甘木鉄道で しごとを するに あたって)
甘木鉄道は 福岡県朝倉市と 佐賀県基山(きやま)町を むすぶ 延長 13.7キロの ローカル線だが、通勤通学の 利用が おおく、のどかな 高千穂線とは 雰囲気が ことなる。だが、斉藤さんは

  『乗客を 目的地まで 安全に とどける』
  『地域に 愛される 鉄道に』
  と いう 鉄道マンの ほこりや おもいは おなじ はず。
  甘木鉄道と 地域の むすびつきが さらに つよく なる よう
  努力したい。

と はなす。


(ねたもと) 沿線住民の熱い思い胸に 福岡で再出発 高千穂鉄道元運転士の斉藤さん / 2008/05/30付 西日本新聞朝刊



高千穂鉄道甘木鉄道の 位置図


あす、6月 2日が しごとはじめと いう。なんだか 応援したい ^^。