津軽鉄道

津軽鉄道

ことしも 12月 1日から ストーブ列車が はしり はじめたと いう。津軽は みちのくの なかの みちのくで あり、そこを はしるのが 津軽鉄道で ある。


弘前（ひろさき）から 津軽鉄道へ
弘前（ひろさき）から 津軽鉄道へ

青森県鉄道マップ全図 （「Ｗｅｂ 東奥」より）
青森県鉄道マップ全図 （「Ｗｅｂ 東奥」より）

津軽地方の 中心都市 弘前（ひろさき）から 津軽鉄道の 終点 津軽中里まで いって みる。












































弘前−津軽中里間 データ
路線 発 着 距離 所要時間
（表定速度）		 運行本数
ＪＲ奥羽本線 1115 弘前 1124 川部 6.3km 9分
（42.0km/h）		 1日 25本
ＪＲ五能線 1131 川部 1200 五所川原 21.5km 29分
（44.5km/h）		 1日 10本
津軽鉄道線 1245 五所川原 1323 津軽中里 20.7km 38分
（32.7km/h）		 1日 13本
計
 48.5km 2時間 8分



















弘前−津軽中里間 料金
区間 料金
ＪＲ弘前−五所川原間
 480円
津軽鉄道線区間
 840円
計
 1,320円

距離合計が 48.5キロだから 愛知県で いうと 名鉄名古屋−本宿（もとじゅく）間 49.3キロに 匹敵する。名鉄急行なら 45分ほどで 走破する ところを、ＪＲと 津軽鉄道の 連携で 2時間 8分 かけて のんびりと いく。もっとも 運行本数も 極端に すくないので、これでも 運よく 接続した ほうだ。


ここは 近代を もとめる ところでは ない。そう、寂寥（せきりょう）を もとめる ところだ。太宰治を おもい 吉幾三の うたを きいて なこまい。


Yoshi Ikuzo - Tsugaru Heiya




（ねたもと、さんこう）