高千穂鉄道 廃線

2005年の 台風被害から 復興する こと なく、2008年 12月 28日、ついに 高千穂鉄道が 廃線に なった。

宮崎県の 第三セクター高千穂鉄道延岡市高千穂町、50キロ)が 12月 28日、全線廃線と なった。2005年 9月の 台風で 鉄橋 2カ所が ながされるなどの 被害を うけて 経営を 断念。昨年末に 国土交通省に 廃止届を だしとった。1935年 開業の 国鉄 日ノ影線 以来、73年の 歴史に まくを とじた。


高千穂鉄道は 1989年 4月、JR九州 高千穂線を 宮崎県や 沿線自治体が 出資する 三セク方式に 転換して 運行 開始。台風被害後は 全線運休が つづいとった。経営断念後、一時は 地元の 民間会社が 事業継続を めざしたが、資金難などから 国土交通省の 許可が えられんかった。


鉄道施設は 12月 28日づけで 沿線自治体に 無償譲渡され、一部の 駅で 列車ホテルや 鉄道記念公園に する 活用策が もちあがっとる。


(ねたもと) 宮崎・高千穂鉄道、全線廃線が確定 施設は沿線自治体へ|asahi.com|2008年12月28日17時20分

73年間 ごくろうさまでした。


(さんこう)