静岡空港全面開港にむかう - あきひこゆめてつどう

このあいだ大井川鉄道にのってきたところだが、起点の金谷駅（かなやえき）の反対がわ、牧の原台地のうえには開港をひかえた静岡空港があったらしい。

「たちき」のために開港が難航しとるというはなしはきいとったが、やっと伐採がはじまり全面開港にむかうようだ。

（※ アサヒドットコムより）

静岡空港、立ち木伐採始まる　秋にも「完全開港」へ｜アサヒドットコム｜2009年5月11日11時30分

6月 4かに開港する静岡空港（静岡県島田、牧之原両市）で 5月 11日、航空法のたかさ制限をこえるたちきの伐採作業がはじまった。たちきのため、滑走路を短縮して開港することになり、石川嘉延知事は伐採とひきかえに辞任を表明しとった。作業は今週中におわり、あきには本来の 2500メートル滑走路での運用が可能となりそうだ。

初日の作業は午前 9時すぎにはじまった。静岡県職員ら 15人が 20メートルほどのたかさがあるヒノキや雑木をチェーンソーで 1本ずつきりたおしていった。

空港にしがわには、静岡県の測量ミスなどにより、たかさ制限をこえるたちきが約 170本のこっとった。地権者が伐採をこばんだため、静岡県は本来 2500メートルの滑走路を 2200メートルに短縮することを決定。当初 3月に予定しとった開港も延期においこまれた。

△ 伐採作業のようす（※ アサヒドットコムより）

知事の辞任とひきかえに伐採がすすんだようだが、空港自体が投資にみあうだけの需要があるのか心配になる。