名鉄 特急 2200系

7月 にじゅうよっか きんようび。



8時 39分 碧海古井 発 ふつう 電車に のる。8時 47分、新安城 3番線に 到着。名古屋 方面から きて 2番線に はいった 吉良吉田 いき ふつう 電車と すれちがい。3番線に おりて、おなじ ホーム 反対 がわの 4番線に きた 名鉄名古屋 いき 特急に のる。車両は 空港 特急と して デビューした 2200系で、しろい ボディーに あかい ラインが はいる やつだ。座席は 1両の 半分が クロス シートで のこる 半分が ベンチ シートだ。せっかくなので 先頭 車両に 陣どる。8時 49分、新安城を 発車。


この 時間帯は まだ あさ ラッシュ 時の 余韻が のこって おり、パターン ダイヤには なっとらん。いきさきが おりかえし 駅では ない、名鉄名古屋で ある ことから して イレギュラーだ。岐阜 いきとか 犬山 いきが ふつうだ。スピードに のるのも いつもより おそい。いつもなら 知立を でて ちょっと した ころに 名鉄 最高速の 120キロを だすのだが、ちょうど その へんが 信号 まちなどの ため スロー ペースが つづき、富士松を すぎて ようやく 高速に なる。豊明 駅構内では 110キロだ。ホームの 乗客も おそがいだらあけど、分岐器も あるのに よく へっちゃらでとも おもう。つぎの 前後(ぜんご)でも おなじく 110キロだ。


神宮前(じんぐうまえ)に 到着し、運転士が 交代する。むかしと かわらず、ここは 豊橋 方面と 知多 半島 方面が 分岐する 重要な 駅だ。駅に はいる ときに ふたり、でる ときに ひとり、カメラマンが おったが、撮影の ポイントにも なっとる。


知多 半島 方面 から きた 犬山 いき 急行と しばし 並走する。神宮前−金山 間は 名鉄 唯一の 複々線 区間だ。


地下に はいり、すぐに かの 有名な 「どけよ どけよ そこ どけ〜 ♪」の パノラマ ホーンが なる。名鉄名古屋に 到着だ。


090724−56 名鉄名古屋駅
名鉄名古屋に 到着した 2200系/これより 回送と なる

090724−57 名鉄名古屋駅
2200系の 側面/ベンチ シートも 混在しとるとは いえ、やっぱり 特急には はなが ある