【続報】 名松線(めいしょうせん) 一部廃止

以前の 記事で 「路線の 一部廃止も むべなるかな」と かいた 名松線だが、さらに JR東海の いいぶんを よく きくと、ほんとに バス交通への 転換が 合理的なのだと 納得させられる。

名松線
松阪−伊勢奥津(いせおきつ)間 43.5キロ
一部廃止区間
家城(いえき)−伊勢奥津間 17.7キロ
JR東海の いいぶん
「(鉄道では) 安全、安定輸送の 提供と いう 使命を まっとうできん」
路線の 存続に 「お手上げ」
路線の 復旧工事を すでに 中止したが、家城−伊勢奥津間は 急勾配の ため あめの 影響を うけやすく、2008年度は 13回、2009年度も すでに 7回 運休しとる。山間部を はしる ため 土砂被害も おきやすく、「いくら 防止策を とっても、おおきな 被害が でてしまう」
数億円を かけて 復旧しても、名松線は 人件費と 修繕費で 年 約 8億円 かかるのに たいし、収入が 約 4千万円と いう あかじ路線だ。現在の 代行バスは 列車より 4本 すくないが、乗客は おおくて 1日 約 70人。「廃止は コスト削減では ない。安定した 輸送には バスが 最適



名松線 路線図

△ 名松線 路線図



(ねたもと) アサヒドットコム