三河線 これから 近代化! 〜三河八橋 高架化 完成〜


らころも つつ なれにし まし あれば るばる きぬる びをしぞ おもふ

在原業平(ありわらのなりひら)が、かきつばたを かけて この うたを うたった ばしょが 知立(ちりゅう)の 八橋(やつはし)だが、その もより駅 名鉄 三河線三河八橋駅*1 が 高架に なったと いうので いって きた。

三河八橋駅の 外観 三河八橋駅の ホーム 三河八橋駅の 階段
三河八橋駅の 外観
△ ホームに くる 電車
△ ホームに あがる 階段
高架は 複線の はば これから 高架に あがる
△ まあじき 三河八橋駅
△ 高架は 複線の はば
△ これから 高架に あがる

おなじ 名鉄西尾線に くらべて 線形も わるく*2 最高速も ひくい 三河線だが、これを てはじめに 近代化の みちを すすむのか。



(さんこう)

知立駅 竹村駅
三河線の 起点 知立
△ 竹村駅*3

高架化事業が 終了 名鉄 三河線 三河八橋駅周辺

三河線の 高架線・仮線と 伊勢湾岸道路

高架化工事
豊田市 花園町から 知立市 八橋町までの 2.1キロの 対象区間の うち 1.6キロが 高架化。
事業費は 約 100億円。
期待される 効果
騒音・振動軽減、渋滞解消などの 住環境の 改善
線路に よって 寸断されとった まちの 一体化
事業の すすみぐあい
工事は 2000年、伊勢湾岸道路の 建設に あわせて、じもと住民の 要望を うけ 開始。
仮線工事は 2006年度、高架本体工事は 2007年 10月から すすめられた。
高架の 構造
伊勢湾岸道路と 交差する ばしょに ついては、県道とも まじわり、「比較的 めずらしい」(市街路課) 三層構造。東西に はしる 伊勢湾岸道路が 3階、南北の 線路が 2階、いちばん したが 東西に はしる 県道。
高架線路と 三河八橋駅舎の 供用開始
2009年 12月 12日

*1:八橋は 知立だが 駅は 豊田に ある。

*2:三河線は 線形が わるいだけで なく、すれちがい駅の 配線が なかぶくれ式なので、ここでは 豊田市方面 知立方面ともに 高速走行が できん。しかも すべて ふつう電車の ために おおくの すれちがい駅を 必要と し、ほとんどの 駅が その ように なっとる。

*3:竹村駅、若林駅とも 1面 2線の しま式ホームなのだが、ふしぎな ことに 両駅とも 通常と 反対の みぎがわ通行だ。