日比谷線 脱線事故、10年 かかって 補償交渉が 終了

東京メトロ 日比谷線 脱線事故は きのうで まる 10年に なっただけど、その すこし まえに 補償交渉が おわったそうだ。

日比谷線 脱線事故とは
2000年 3月 ようか 午前 9時 1分、東京メトロ 日比谷線 恵比寿−中目黒間で 発生。中目黒に むかって 進行中だった くだり電車が カーブで 脱線し、中目黒を 出発した のぼり電車と 衝突。車両は 両方とも 大破し、乗客の うち 5人が なくなり、64人が 重軽傷を おった。
事故を めぐっては、警視庁が 2001年 3月、業務上過失致死傷容疑などで、当時の 営団地下鉄 (現東京メトロ) 職員 5人を 書類送検。東京地検は 2002年 10月、「事故要因は 複合的。予見困難で 個人の 過失は とえん」と して、いずれも 嫌疑 不十分で 不起訴処分に した。
事故後の 東京メトロの 対応
「被害者ご相談室」を 設置し、専任職員らが 遺族や 被害者の 補償問題や こころの ケアに ついて 対応して きた。
補償交渉の 状況
事故から まる 9年の 去年の 3月 時点では、死傷者 69人中 68人と 補償交渉が 合意に 達しとった。ただ 負傷者 ひとりは 当時 通院中で、症状が 不安定だった ために 交渉は すすんどらんかっただけど、今月 よっかに 補償交渉が 成立しとった ことが わかった。

(恵比寿(A)−中目黒(B)間の 路線図)

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いちんち おくれに なったけど、なくなられた ひとには ご冥福を おいのりし、けがを された ひとには おみまいを もうしあげる。




(ねたもと)

  • 〔10/03/04 19:21 NJ004 時事通信〕

(さんこう)