とべ、はやぶさ！･･･東北新幹線Ｅ5系の愛称きまる

はやぶさのシンボルマーク

去年の 6月 17日に公開され、カモノハシみたいなかおつきにおどろかされた東北新幹線のＥ5系だけど、きのう 5月 11日に愛称が「はやぶさ」にきまったと発表された。あわせて、Ｅ5系にはあたらしくグランクラスというスーパーグリーン車が設定されることと、東北新幹線の新青森延伸の開業びが 12月よっかになることがあきらかにされた。

シンボルマークをつけたＥ5系はやぶさ

2010年 12月よっか: 東北新幹線の新青森延伸開業。
: 東京−新青森間の運転本数は 15往復で、最速列車の所要時間は約 3時間 20分。当初はＥ2系「はやて」が運行。
2011年 3月以降: 2011年 3月にＥ5系「はやぶさ」 3編成（東京−新青森間で 2往復、東京−仙台間で 1往復）が運転を開始し、以降Ｅ2系「はやて」（最高時速は 275キロ）からＥ5系「はやぶさ」（最高時速 300キロで運転）による運行に順次おきかわる。
2012年度末以降: Ｅ5系「はやぶさ」はさらにスピードをあげて、最高時速 320キロで運転する予定。

Ｅ5系はやぶさに導入されるスーパーグリーン車「グランクラス」

グランクラスの客室イメージグランクラスのシート

グランクラスの車内は、ほんがわやウールなど質感のたかい素材とこい木質を効果的に使用し、プライベート感のある照明が採用される。車内サービスでは、食事やドリンク、アメニティのサービスが用意され、専任のアテンダントが乗務する。