鉄道 事業者も えきがた 保育園に 積極的






JR 武蔵野線 市川大野駅の 高架 したに ある 保育園 (あさひ)
JR 武蔵野線 市川大野駅の 高架 したに ある 保育園 (あさひ)

えきがた 保育園ってのが 首都圏で はやっとるらしい。


駅の となりや 高架の したに あるで 保育 環境は ちょっと みおとりするけど、いきかえりの 通勤の 途中に こどもを 送迎できるって ことで、保護者の 要望が たかいそうだ。そいから、鉄道 事業者に とっても、沿線の 魅力 向上に なるので 積極的との こと。


うん、わが 安城 (あんじょう)にも 光徳保育園ってのが なんねんか まえに JR 安城 えきまえに できとる。


写真の 保育園も JRが つくって 社会福祉法人が 運営しとるって 方式だけど、朝日新聞の しらべで、首都圏で 鉄道 事業者が 主体で つくった えきがた 保育園は 69か所も あるそうだ。また、その うちの 36か所の 保育園を つくった JR東日本は さらに、2018年 4月までに 60か所に ふやそうと しとる。「少子化 時代に なって、沿線の 価値を あげんと 利用者が はなれちゃう」って いう 危機感が あるとの こと。


な〜るほど、こう いう 時代に なっただな〜と おもうけど、やっぱり 課題は ある。


ひとつが 補助制度だ。


社会福祉法人が つくや 最大 75%も 補助が あるのに、鉄道 事業者だと ゼロ。もっとも こいつは ことしから 制度が 改正されて、駅の バリアフリー化の 一環として 保育 施設の 整備にも 総事業費の 3分の 2の 補助が でる ように なったって ことで、クリアーされた。最初の 適用例は、京成の 大神宮下駅と 東葉高速鉄道船橋日大前駅の 保育園。


まあ ひとつは 風俗 施設。


自治体が きめとる 保育園の 設置 基準で、「パチンコやとかの 風俗 施設と 保育園が あんまり くっついとっちゃ まずい」ってのが ある。まあ、そう いう 風俗 施設も えきまえに なきゃ さびしい ことだでな。にぎわいも ほしいし、保護者が 便利な ように 保育園も ほしい。自治体ごとに 設置 基準も ちがうらしいけど、どうやって その ふたつの おりあいを つけるか、知恵の しぼりどころだ。




(ねたもと)