ホームの電車にあさまで〜大阪地下鉄〜

電車んなかでねるのってきもちがいい。

ひとつきまえ、大阪でのこと。終電が終点についたのにねむりこけたままで、ついにそのまま電車んなかであさをむかえたひとがおっただげな。

〔終電車内であさまでねむりこけ事件　〜大阪〜〕

2010年 11月なのかにちようび午前 0時 15分ごろ、大阪市営地下鉄谷町線（たにまちせん）の最終電車が八尾南駅（やおみなみえき）に到着。

5両め最後部の座席で 20代のおんなのひとがねむりこけとった。

おとこの運転士 37才と車掌、駅員がてわけして各車両を点検。5両めは車掌が 6両めとの連結ぐち付近からみわたしたけど、このおんなのひとの位置は死角できづかんかった。

内規では運転士が最後に全車内をあるいて確認することが義務づけられとるだけど、この運転士は確認をせずに降車。電車は始発電車として運行するためホームにとめおかれた。

このおんなのひとは午前 4時すぎにめをさまし、4時 40分ごろ始発電車の運転士が発見した。

〔ちゅうにち〕

このおんなのひとに体調不良などはなかったそうだけど、大阪市交通局は「たいへん不安なおもいをされ、こころからおわびします」っていっとる。まあ、「かぜひかんでよかったね」ってとこだけど、本人はさぞかしはずかしかっただらね（＾_＾；）

（ねたもと、さんこう）