JR東海 セントラルライナー 〜78.1km/h〜

ことし 2011年 1月 はつか、明知鉄道に のりに いく ときに、中央線で セントラルライナーってのに のった。

通常 料金の ほかに 310円の 乗車 整理券が いる。どこで かうのか ホームの 駅員に きいたら、電車ん なかで かや いいって いう。

110120-01 金山駅に きた セントラルライナー
金山駅に きた セントラルライナー

まもなく やって きた 中津川 いきの セントラルライナーに のる。

金山 (かなやま) 9時 19分 発。

3両 編成だけど、当然の ように 先頭 車両の 1号車に のる。

110120-02 セントラルライナー 1号車の なか
セントラルライナー 1号車の なか

べつ 料金を とるだけ あって、ふつうの 電車より ちょっと 豪華だ。それぞれの 車両は 3ドアだけど、まんなかの ドアが しめきりに して あったり、ドアの とこと 座席の とこが セミパーティションで わずかに しきられとったり する。

「クモハ 313-8503」と 表示されとる とおり、これも JR東海 標準 車両の 313系だ。せもたれが リクライニング せんのは しょうがないだら。

JR東海 セントラルライナー 路線図
JR東海 セントラルライナー 路線図

千種 (ちくさ)、高蔵寺 (こうぞうじ)と 順調に セントラルライナーは いく。

トンネルを ぬけると ゆきで、すぐ 多治見 (たじみ)に つく。

この ひは さぶい ひだっただけど、愛知県じゃ ふっとらんかった ゆきが 岐阜県に はいった とたんに ちらつきはじめただ。

多治見からは 乗車 整理券も いらんく なると ともに 各駅 停車に なる。

110120 土岐市駅 110120-03 釜戸駅の ホーム
土岐市駅
釜戸

ゆきの つよまる なか、セントラルライナー土岐市 (ときし)、瑞浪みずなみ)、釜戸 (かまど)、武並 (たけなみ)と すすむ。

110120-04 恵那駅の ちょっと てまえ
恵那駅の ちょっと てまえ

10時 10分、恵那 到着。

110120-05 恵那駅
恵那駅

金山−恵那間 65.5km、所要 時間 51分、表定 速度 77.1km/h、310円の 乗車 整理券 以外の 料金が 1,110円。

110120-06 恵那駅の 改札と 明智鉄道の ホーム
恵那駅の 改札と 明智鉄道の ホーム

ついた ホームと 反対 がわの あがり ホームに 改札が あり、その むこうには この あと のる 予定の 明智鉄道の ホームも みえる。

110120-07 明智鉄道 恵那駅の 線路と ホーム 110120 明智鉄道 恵那駅
明智鉄道 恵那駅の 線路と ホーム

明智線の ホームに ちかづいて みると、中央線の あがり ホームを くりぬいて つくった もんだ。ただし、フェンスで くぎられとって、線路も 中央線とは まったく つながっとらん。

明智鉄道と 大正村を たのしんで、ふたたび 恵那から セントラルライナーで 名古屋に もどる。

恵那 13時 50分 発。

つかれも あって 車内で まどろんどる ところに、ほかの 乗客が いっせいに おりるので おどろく。多治見だ。こっから 310円の 乗車 整理券が いるで、みんな つぎの 電車に のりかえるって わけだ。まあ いいやと おもって、ひとり そのまま のりつづける。

そっからは ぱらぱらと ひとが のって くるだけど、乗車 整理券を うりに くる 車掌さんが なかなか やって こん。この まま 千種で おりちゃや はらわずじまいで すんじゃうじゃんか、って おもった ところで やって きた。

14時 37分、千種 到着。

恵那−千種間 61.2km、所要 時間 47分、表定 速度 78.1km/h。


JR東海 中央線の ライナー 列車*1

名古屋 発 さがり 列車
名古屋 いき あがり 列車

〔※ すべて 平日の 本数〕

セントラルライナーってのは、1時間に 4本 ある 快速の 1本を まるごと 座席 指定 列車に かえて、着席 通勤の 需要に こたえようと した もんらしい。かえりに のった やつが 多治見から がらがらだった みたいに、ひるまの あがり 列車の 設定は 経営的には ちょっと 疑問かも しれんけど、座席 指定の おかげで いきかえりの 車中を ゆったりと すごす ことが できた。



(さんこう)

*1:ライナー 列車とは、通常 料金の ほかに 310円の 乗車 整理券が いる もの

*2:ホームライナー太多は 多治見から 太多線に はいって 美濃太田に いく