さくらライナーリニューアル！〜大阪阿部野橋から吉野へ〜

近鉄の狭軌線、南大阪線と吉野線をはしるデラックス特急にさくらライナーってのがあるだけど、こんどリニューアルされるだげな。

あたらしいさくらライナーの外観イメージ（うえ）
デラックスカー（したひだり）・一般車両（したみぎ）

「さくらライナー」を 21年ぶりにリニューアル
〔4月ふつかどようび運行開始！〕
2011年 2月 15日
〜南大阪線・吉野線はつのデラックスカーを新設。一般車両もリニューアル〜

26000系さくらライナーを、1990年の導入以来 21年ぶりにリニューアルし、4月ふつかどようびから運行。

南大阪線・吉野線でははつとなるデラックスカーを 1編成に 1両導入。

デラックスカーはにもつだなやしきりとびらに吉野産の木材や和紙を採用するなど、上質感のある空間を追求。

一般車両においても、さくらのはなびらをイメージしたせもたれや、もくめ調を基調としたかべやゆかを導入し、吉野をモチーフとした空間を演出。

すべてのトイレに温水洗浄便座を採用し、クルマいす対応の多目的トイレを新設。

運転室後部に展望スペースを設置し、快適さとたのしさを向上させる。

外観は車両の形状をいかしながら、さくらいろを基調としたカラーリングとし、さくらライナーのイメージを一新。

導入時期

2011年 4月ふつかどようび
※ まず 4月ふつかに 1編成を導入し、のこり 1編成はことしのあきをめどにリニューアルの予定。

対象車両数

4両×2編成（既存のさくらライナーをすべてリニューアル）

工事費

約 4億円（1編成あたり約 2億円）

車両の特徴

1編成に１両デラックスカーを設置
※ デラックスカーを利用のばあいは、特急料金のほかにデラックスカー料金（1キロから 80キロ＝200円）が必要。

外観

既存のもえぎいろからさくらいろに新調

運用本数

平日 5本
土休 8本

あたらしいさくらライナーで吉野にはなみにいきたいね（＾_＾）

（ねたもと、さんこう）