むかし 国東鉄道って いう 鉄道が あった

大分県に 国東 (くにさき) 半島って いう 半島が ある。瀬戸内海に むけて、東北 方向に こぶの ように まあるく つきでた 半島で、いまは 鉄道って いうと、ねもとを 西北 方向から 東南 方向に むけて 日豊本線 (にっぽうほんせん)が よこぎる だけだ。駅名で いうと 宇佐 (うさ)から 杵築 (きつき)だ。


(※ 路線図は 「減速進行大分交通国東線跡を訪ねて」を 参照)

ところが、かつては 半島の 東南 方向の つけね 杵築を 起点と して、半島を ひだり まわりに 4分の 1週 ほど まわって、いま 国東 市役所が ある へんの 国東って いう とこまで いく、国東鉄道って いう 単線 非電化の 鉄道が あった。


大海田 (※ よみかた わからず)って いう 駅などは、いまの 大分空港の まんまえに 位置し、いまも 運行を つづけとや 空港 アクセス線にも なっただらあにと くやまれる。


そんな 国東鉄道の 資料展が いま 国東市歴史体験学習館で 「国東鉄道ものがたり」と して 7月 18日まで ひらかれとると きいた。


  • 国東鉄道は 1922年に 一部が 開通し、1935年に 全線 30.3キロが 開通。
  • 1966年に 全線 廃止と なるまで 地域 産業の 動脈、市民の あしと して はしりぬいた。
  • 「国東鉄道ものがたり」では OB会や 市民が 保存しとった 駅の 風景や 最終 列車など、100枚 以上の 写真や 駅名板、鉄道 電話、料金表などを 展示。
  • 由布市 (ゆふし) 挾間町 (はさままち)の 会社員 指原隆さん 58才は 国東鉄道を はじめと する 大分 県内の 鉄道の 模型 約 10点を 出品。
    「JRの 列車と ちがって 市販されとらん。40年 つくって きて、車内の いすを つけるにも 内部の ようすが わからず 資料 あつめが 大変だった」と はなした。
    「国東鉄道ものがたり」の 列車 模型 展示 (あさひ) 500-387
    「国東鉄道ものがたり」の 列車 模型 展示 (あさひ)

〔asahi.com:「国東鉄道ものがたり」開幕-マイタウン大分||2011年05月07日〕


杵築までは、いずれも 日豊本線で、県都 大分から 33.7キロ、温泉地 別府から 21.6キロ、宇佐神宮で 有名な 宇佐から 23.4キロと ちかい 距離に ある。こっから 大分空港をも 経由する 全長 30.3キロの 鉄道を 復活させても じゅうぶんに つかいみちの ある もんだと おもう。


むかしを なつかしむ だけじゃ なくて、関係者には ぜひ 国東鉄道の 復活を 検討して ほしい。




(さんこう)