十和田観光電鉄、じもとが 支援 拒否

十和田市 (とわだし)、六戸町 (ろくのへまち)、三沢市 (みさわし)の 3自治体に たいして、10年間で 5億 2,100万円の 支援を もとめとった 十和田観光電鉄だけど、10月 みっか、「鉄道 事業に 将来の 展望が みえず、要請 どおりの 支援は できん」って いう 回答を もらったそうで、ちかぢか 廃線を 表明する 可能性が たかく なっただげな。







十和田観光電鉄 路線図

  • 十和田 市長は 記者 会見で 「苦渋の 選択だけど、東北新幹線の 全線 開業で 乗客が 激減し、展望が みえん ほか、一 企業に たいする 損失 補てんは 市民の 理解が えられず、代替 バスでも 地域の あしは 確保される」と かたった。
  • 十和田観光電鉄は、乗客数の 減少で 収支が 悪化し、今後 10年の 設備 投資費などを 一切 負担できんと して 沿線 3自治体に かたがわりを 要請。
  • 来年 3月 末に 十和田市駅の 駅 ビルから 退去を もとめられとる ことから、存続か 廃線かの 結論を はやめに だす 必要が あると して、8月から 沿線 3自治体と 議会、住民 むけ 説明会を ひらいて 議論を すすめとった。

まったく かなしい 結論だ。


このままじゃ 大都市圏 以外の すべての ローカル線が 廃線に なっちゃう。沿線 自治体 まかせに するじゃ なくて、くにと して なんらかの 支援の わくぐみを つくらにゃ いかんと おもうよ。




(ねたもと、さんこう)