11月 いつか どようび、身延線 （みのぶせん）の たびを おえ 富士に もどってから、ほのまま 東海道線に のりかえて 草薙 （くさなぎ）まで いった。草薙からは 静岡鉄道に のりかえて、やどが とって ある 静岡に はいった。
13時 25分、身延線 電車で 富士 到着。東海道線 ホームに 移動して 静岡 方面の 電車を まつ うちに、電気 機関車が めに はいる。
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この 駅は 構内が だだっぴろく、貨物 輸送も さかんの ようだ。
じきに 3両 編成の 浜松 いき 電車が はいって くる。車両は 最新の 313系の ひと 世代 まえの 211系だ。
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富士 13時 36分、出発。
車内の ベンチ シートは すでに ひとで うまり、たちきゃくが いっぱいだ。まっと 閑散と した 車内を 予想しとった。静岡で 「大道芸 ワールド カップ 2011 静岡 大会」の 開催中だった で、乗客が いつもより おおかったのかも しれん。
富士川 （ふじかわ）、新蒲原 （しんかんばら）、蒲原 （かんばら）と 電車は すすむも 前面 展望は なし。運転席 うしろの 指定席は 先客が おるだ。とほほ・・・
つぎは 由比 （ゆい）って とこで、やっと 指定席が あく。由比からは 海岸も みえるで、って ことで 先客が 位置を かえただ。
すれちがう 貨物 列車に 東海道線を かんじる。
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定刻の 13時 48分から ちょこっと おくれて、由比 到着。
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まんなかに 上下線が いきちがう だだっぴろい しましき ホームが あり、ほの りょうがわに 待避用の 単式 ホームが ある。
由比−興津 （おきつ）間では たしかに うみが みえる。
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13時 54分、興津 到着。
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わが いくての くだりは 単純な 棒線 ホームだけど、はんたいがわの のぼりが きりかき ホーム つきの 変則的な しましき ホームに なっとる。いま しらべて みると、静岡 方面からの のぼり 電車の なんぼんかは ここで おりかえし 運転を するそうで、ほの ための 設備らしい。静岡 方面から きた 電車が のぼりの しましき ホームの そとがわで おりかえして いくだ。
時刻表だと 13時 58分 清水 到着だけど、ちょっと おくれて 到着した みたいだ。
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ガラス ばりの りっぱな 橋上 駅舎だ。
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清水を でて すぐの 巴川 きょうりょうを わたると、東海道線と 静岡鉄道が となり あわせに はしる。
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みぎが 東海道線で、ひだりが 静岡鉄道だ。静岡鉄道も 堂々たる 複線で、東海道線と そんしょく ない。
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東海道線には 313系が やって きて、静岡鉄道にも 電車が みえる。
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静岡鉄道の 電車、コカ コーラの フロント マスクが 斬新だ。
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静岡鉄道から はなれると みぎてに 新幹線と 並走する ように なり、すぐに 草薙と なり 東海道線の 乗車を おえる。
14時 3分 草薙 到着の 予定だけど、やっぱり ちょこっと おくれた みたいだ。
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のって きた 電車を みおくり かいさつを でる。
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おんなじ 東海道線でも 愛知県の ように 快速は なく、ぜんぶ ふつうなだけど、駅間が ほんなに みじかく ないで 「すぐ とまる」って いう 感覚は うすい。ぎゃくに 10分 おきに 電車が くるって ことで、快速が くるのが 15分 おきの 愛知県より 便利じゃん！って おもった。
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ちっこい 草薙の 駅舎を あとにし、東海道線の 乗車を おえる。
多少の おくれを 無視すると、富士−草薙間 28.0kmを 27分 かかったで、表定 速度は 62.2km/h。ひとも ようけ のっとったし、この 地区で 東海道線が しっかり 公共 交通の やくわりを はたしとる ことが たしかめれて よかった。あとは 最高速を いまの 110km/hから まっと ひきあげや、おにに かなぼうだと おもうよ。線形が いいだで ほくほく線 みたいに 160km/hで はしれるじゃ ないかな。
