しんがた おばこ号 しゅっぱ〜つ! 〜由利高原鉄道〜

地の はてを はしる 由利高原鉄道に、この 2012年 4月 ついたちから あたらしい 車両が 投入された。

由利高原鉄道 おばこ号
由利高原鉄道 おばこ号

  • 由利高原鉄道は 今年度から 1台ずつ 計 3両の 新 車両を 投入する。
  • ことし 4月 ついたちから 投入した 車両は 沿線の 田園 風景を イメージした みどりいろを 基調と した デザイン。
    • 新 車両は バリア フリーを 意識し、のりやすさを 追求した もので、ゆかの たかさが 従来の 車両よりも 9センチ ひくく、くるまいす用の おりたたみ式 スロープも 常備。自動 ドアを 開閉する ボタンは、おすと 音声 アナウンスが ながれ、めの 不自由な ひとにも 配慮して ある。
    • また、むかいあった 座席の 空間は ゆったりと ひろく、とりはずし 可能な テーブルも 設置して あって、弁当を たべたり、パソコンで 作業を したり できる。
    • 3月 26日の 試乗会には 保育園児 42人が 参加し、おばこ むすめ すがたの ガイドの 女性が、景色を 案内した。
      試乗会を おえ 矢島に 到着した おばこ号 (あさひ)
      試乗会を おえ 矢島に 到着した おばこ号 (あさひ)
    • 平日 3往復。
  • 2013年度は あかいろの、2014年度は あおいろの 車両と する 予定。

慢性的に 年間 7千万円を こえる あかじが あるって いうのに、よくぞ あたらしい 車両が 投入できた もんだね。財源を どう したのかは わからんけど、とにかく よろこばしい ことだ。これで、去年 2011年の 7月に 就任した 新 社長の いう、「地域外の ひとを 観光って いう かたちで よびこめる 鉄道」も ゆめじゃ ないかも しれん。あたらしい おばこ号、のって みたいな〜って おもわせる すてきな 列車だもん(^_^)



(ねたもと、さんこう)