つくったのは 名鉄の 前身の ひとつ 名古屋電鉄って いう 会社で、幹線と して 名古屋 方面と 津島 方面を むすぶ 津島線を つくった あと、ほの 支線と して 須ケ口 (すかぐち)から 分岐して 清洲に いたる ながさ 1.8キロの 清洲線を つくった もんだ。
- 1910年 5月 むいか、枇杷島線 押切町−枇杷島間 1.8kmが 開業。
- 1914年 1月 23日、津島線 枇杷島橋−新津島間 13.9kmが 開業。
- 1914年 9月 22日、清洲線 須ヶ口−清洲間 1.8kmが 開業。
- 1921年 7月 ついたち、路線を 名鉄に 譲渡。
こうして みて みると、清洲って いう まちが 一宮や 犬山、津島って いう なの ある まちと ならんで、鉄道が めざす まちの ひとつだった ことが わかり、ちょっと おどろく。
しかし、1921年に ほかの 線と いっしょに 名鉄に 譲渡された 清洲線は、終戦を またずに 運行を おえる。
- 1928年 4月 とおか、丸ノ内−新清洲間の 開業で 名古屋本線 須ケ口−名鉄一宮間が 全通した ことに ともない、清洲線 須ヶ口−丸ノ内間は 名古屋本線に 編入される。
丸の内駅 (2012.3.13 さつえい)
須ケ口駅 (2012.3.13 さつえい) - 1944年 6月 とおか、丸ノ内−清洲間 休止。
- 1948年 8月 みっか、丸ノ内−清洲間 廃止。
ざんねんだな。
こないだ 清洲城 みた かえりに 新清洲まで あるいて 名鉄に のっただけど、清洲線なら 清洲城の すぐ ちかくまで 電車が いっとっただね。
清洲城 (2012.3.13 さつえい) |
(さんこう)