阪堺電車 おきゃくさん ふえる♪

大阪の 天王寺駅前 (てんのうじえきまえ)、恵美須町 (えびすちょう)から 大和川を わたって、堺の 浜寺駅前 (はまでらえきまえ)までを むすぶ 阪堺電車の 2011年度の 利用者 数が、まえの としと くらべて 5.5パーセント ふえただげな。

  • 阪堺電車の 利用者 数の 推移 〔堺市の 集計〕
    • 1998年度=1,100万人
    • 2009年度=730万人
      (堺 市内は 半減し、廃止 案も 浮上)
    • 2010年度=730万人
    • 2011年度=770万人
      (5.5パーセント、40万人 増加) (堺 市内は 2わり 増加)
      (1日 平均 21,215人) (堺 市内は 4,713人)
  • 利用者の 増加 要因
    • 料金 一律化に よる ねさげ
      (大阪 市内か 堺 市内だけの のりおりなら 200円、りょうほうの 市に またがって のると 290円って いう 料金 設定だった ものを、堺市の 支援に より、2011年 1月 15日から 一律 200円に した)
    • 高令者 利用 わりびき
      (これも 堺市の 支援に よる)
    • おおがた 商業 施設の 開業
      (2011年 4月、大阪 府内 最大級の ショッピング センター 「あべのマーケットパーク キューズモール」が 天王寺駅前に 開業し、堺 市内からの 直通 電車を 利用する ひとが ふえた)

なるほど、堺市の 支援が さっそく 効果を あらわしただね。堺市は 2011年 1月からの 10年間で、阪堺電車に たいして 50億円の 支援を するって いっとって、料金の ねさげや わりびき だけじゃ なくて、これから しんがた LRVの 導入や 新駅の 設置なんかも やって いく。これから ますます 阪堺線が 元気に なって いくだらあ。

大和川阪堺線の 存続を うったえって きた カオナシさんも、きっと よろこんどるだらあな。



(さんこう)