マツダが ロシアへの 完成車 輸出を にし ヨーロッパ まわりから、にほんかい 航路と シベリア鉄道を くみあわせた 経路に かえたり、カザフスタンからの ウラン 輸入を にし ヨーロッパ、スエズ 運河 まわりから、シベリア鉄道と にほんかい 航路を くみあわせた 経路を 開拓する ことに したりって ことを、これまでにも この ブログで 紹介した。いわゆる シー アンド レールって やつだ。
ところで、にほんかいに 面して 浜田って いう ちいさな まちが あるだけど、この 浜田港から シー アンド レールを つかって ロシア むけの 輸出を 拡大せらあって いう いごきが ある。
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- 浜田港の ロシア 販路 拡大
- 島根県は 2012年度から、浜田港の 輸出量を ふやす ため、浜田港との あいだで 不定期 便が 就航しとる ウラジオストック港から あらたに シベリア鉄道を 利用し、ロシア 全域へ 販路 拡大を めざす 方針を かためた。
商工労働部などが 1,600万円の 予算 要求を しとる。 - 島根県 しまねブランド推進課に よると、浜田港は ウラジオストック港へ おもに 国産の 中古車や こめなどを 輸出しとるだけど、近年 ロシア 国内 市場が 活性化しとる ため、輸送 ルートの 拡大が 必要と 判断したとの こと。
- 島根県は、ロシア むけ 貿易に つよい 浜田 市内の 物流 会社などと 提携し、ウラジオストック港から シベリア鉄道を 利用する ことで モスクワまで 輸送 範囲の 拡大を はかる。ウラジオストックから モスクワまでの 途中 停車する 各 都市でも 販路 拡大の 可能性が あるって いう。
- 浜田港から ふねで スエズ 運河を 経由し、モスクワまで 輸送した ばあいは 45日間 かかるけど、ウラジオストック港まで ふねで はこんだ あとに シベリア鉄道を つかう 「シー アンド レール 方式」の ばあい、費用 負担は 同額 ていどで、最短 26日間で 到着するって いう。
- 浜田−ウラジオストック間には 現在、不定期 便が つき 1、2回 就航しとるだけど、シベリア鉄道を 利用する ルートが 確立せやあ、将来的に 定期便化も みこめるって いう。
- 浜田港の 去年の 国外 輸出 総額は 35億 4千万円で、うち ロシア むけの 輸出が 7わり ほどを しめる。
（2012年 1月 はつか、時事）
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なるほど、浜田ってのは 輸出の 7わりを ロシア むけが しめる ほど、ロシアとの むすびつきが つよい わけだね。地図を みても、浜田港から にほんかいを まっすぐ きたに すすむと ウラジオストックに つく。
モスクワまで いくのに、スエズ 運河 経由だと 45日間も かかるのが、ウラジオストック 経由だと 最短 26日間で すむって いう。シー アンド レール つかわん ては ないね。
（さんこう）
