今年度も まあはい 第1四半期が おわらあと しとるだけど、名鉄の 設備 投資 計画を みて みる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■ 鉄道 事業 〔9,499百万円〕
- 1 車両 新造 〔3,111百万円〕
- 瀬戸線 専用 通勤 がた 車両 4000系を 24両 （4両 編成を 6本） 新造。
2012.6.12 栄町に 停車中の 4000系
- 2 サービス 改善 工事 〔856百万円〕
- (1) マナカの 全国 相互 利用に むけた 駅務 機器や システムの 改修
- 2013年 はる 実施 予定の、スイカとの 乗車券 機能、電子 マネー 機能の 相互 利用と、全国の ICカード 乗車券との 相互 利用に 対応する ため、関連 機器や システムなどを 改修する。
2012.4.28 JR 安城の かいさつを マナカで とおる とこ
- 3 旅客 安全、運転 保安 工事 〔5,532百万円〕
- (1) 安全、保安 対策
- ふみきり 対策用の ATSを 瀬戸線、三河線、西尾線の 19駅に 設置する ほか、転てつ器の 通過 速度 超過 防止用 ATSを 知多半田、河和の 2駅に 設置。
また、ホーム 転落 対策と して、列車の 乗務員に 異常を しらせる 列車 非常 通報 装置を 9駅 （清水、尼ケ坂、森下など）に 設置。
- (2) ふみきり 保安 設備の 新設、改良
- ふみきり 障害物 検知 装置を 5か所に 設置。ふみきり 遮断機 37台を 更新。ふみきりの 非常 ボタンを 24か所に 設置。
- (3) 車両の 改良
- 100系 2編成の 制御 装置を VVVF化し 回生 ブレーキを 導入する ことで 消費 電力を 削減する ほか、ATC （自動 列車 制御 装置）を 更新して 保安度の 向上を はかる。
- 運転士が 運転 操作 不能に なった ばあいに 列車を 自動的に 停止させる 運転士 異常時 列車 停止 装置を 28両に 設置。
- 運転 状況を 記録する 運転 状況 記録 装置を 28両に 設置。
- ホームから 車両 連結部への 転落 防止を はかる ため、固定 連結部の 車体 側面に 連結面 転落 防止 ほろを 30連結面に 設置。
- (4) 土木 施設の 改良
- 列車の のりごこちを 向上する ため、まくらぎの PC化 （瀬戸線、西尾線の のべ 1.9キロ）と 分岐器の 弾性化 （4ケ所）を 実施。
2012.6.12 碧海古井 みなみの 線路 （※ 今年度 工事で まあはい まくらぎが PC化されとる） - 列車 走行音や 振動音を 軽減する ため、ロングレール化 工事を 名古屋本線 男川−美合間の のべ 0.5キロで 実施。
- (5) 電気 施設の 改良
- 安定した 電力 供給を はかる ため、枇杷島 変電所の 改良 工事を はじめ、沿線 各所で 変成 機器や 高圧 遮断器など 電力 設備の 更新、き電線の 増強、改良などを 実施。
- 保安度の 向上を はかる ため、転てつ器と 信号機の 動作を 制御する 連動 装置や 列車 無線 基地局の 改良、更新などを 実施。
- (6) 高架化
- 安全 対策の 推進と 都市 計画 事業の 一環と して、4ケ所で 高架化 工事を 実施。
- 知立駅 付近 高架化 工事 （名古屋本線 一ツ木−牛田間 1.6キロ、三河線 重原−三河八橋間 2.7キロ）
2012.5.24 知立 - 喜多山駅 付近 高架化 工事 （瀬戸線 小幡−大森・金城学院前間 1.9キロ）
2012.5.5 喜多山 - 青山駅 付近 高架化 工事 （河和線 成岩−上ゲ間 1.3キロ）
2010.6.1 青山 - 布袋駅 付近 高架化 工事 （犬山線 石仏−江南間 1.8キロ）
- 知立駅 付近 高架化 工事 （名古屋本線 一ツ木−牛田間 1.6キロ、三河線 重原−三河八橋間 2.7キロ）
■ 開発 事業 〔4,008百万円〕
- 名古屋クロスコートタワー
- 名古屋 えきまえで、中部経済新聞社などとの 共同 事業で ある 「名古屋クロスコートタワー」の 建設 工事を すすめる。この ビルは、地下 2階 地上 17階 だて、のべゆか 面積 30,100平方メートルの オフィス ビルで、2012年 7月の 供用 開始 予定。
- 鉄道センタービル
- 神宮前 ひがしぐちで、安定的な 列車 運行と 事故、災害時 対応力の さらなる 向上の ため、鉄道センタービルの 建設 工事を すすめる。これは、事務棟と 合宿棟の 2棟から なり、事務棟は 地上 7階 だて、のべゆか 面積 7,300平方メートル、合宿棟は 地上 6階 だて、のべゆか 面積 2,100平方メートルと なる。2012年 4月 まつ 竣工 予定。
（※ 2012年 5月に ひがしぐちに 鉄道センタービルが 竣工し、鉄道 運行の 中枢 部門が 名古屋 えきまえの 本社 ビルから 耐震性の たかい この ビルに 移転 〔ウィキペディア〕）
- ■ ほか 〔330百万円〕
- 座席 指定 サーバーの 更新や、業務 システムの 改修を すすめるなど、IT 環境の 改善を はかる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「あたらしい 車両 つくって、マナカ 対応 すすめて、じみちに 線路の 改良して、駅の 高架化も すすめとる」って とこだ。
みぢかな とこじゃ、西尾線の まくらぎの PC化ってのが うれしいね。こないだ 碧海古井で おりた ときに きづいただけど、ふみきりから みなみの ほうの まくらぎが コンクリートの まくらぎに かわっとったよ（＾_＾）
（ねたもと）
（さんこう）
- 2011年度 名鉄 設備 投資額
- 13,265百万円。
- 2010年度 名鉄 設備投資計画 〔マナカが 中心〕 - あきひこ ゆめてつどう｜2010-04-23
- 14,645百万円。
- 2009年度 名鉄 設備投資計画 - あきひこ ゆめてつどう｜2009-06-21
- 17,470百万円。
