内部線 (うつべせん)

廃線の 危機に あるって きいて、きょう 近鉄 内部線に のって きた。

7時 22分、名鉄 西尾線 碧海古井 (へっかいふるい)から 電車に のる。ぎんいろ 4両の ふつう 名鉄岐阜 いき。新安城 (しんあんじょう)から 名古屋本線に はいり、知立 (ちりゅう)で 快速特急に のりかえ。ひどい こみよう。神宮前 (じんぐうまえ)で ちょっと すいて、金山 (かなやま)からは 余裕 しゃくしゃく。名鉄名古屋で 下車。みぎの 降車用 ホームで おりず、ひだりの 名鉄岐阜 方面 いき ホームで おりる。水平 移動で 近鉄との 連絡 かいさつぐちが あるでだ。

連絡 かいさつぐちでは 近鉄の きっぷを いれてから マナカを とおす。さいしょは はんたいを やっちゃって、自動 改札機の ゲートが とじるって いう どじを ふむ。

のりかえ まえに しらべた 8時 22分 発の 宇治山田 いき 急行が まちきれず、先発の 8時 13分 発 富吉 (とみよし) いき 準急に のる。実際の 出発は 2分 ぐらい おくれた。車両は 転換クロスシートの りっぱな もので、トイレまで ついとるのは さすが 近鉄と 感心。名鉄に トイレ つき 車両は ない。乗客は ほとんど おらず。さいしょの 停車駅 近鉄蟹江 (きんてつかにえ)で おり、近鉄名古屋で まちきれんかった 宇治山田 いき 急行に のりかえる。これは そこそこ のっとって、転換クロスシートは ほとんど うまっとる。たちきゃくは なし。すぐに みぎに 車両 基地が みえる。ここが 富吉だ。さいしょの 停車駅は 近鉄弥富 (きんてつやとみ)。木曽川 (きそがわ)、長良川 (ながらがわ)、揖斐川 (いびがわ)と おおきな かわを わたり 三重県に はいり、桑名、近鉄富田 (きんてつとみだ)と とまり 高架の 近鉄四日市へ。

近鉄四日市で 内部線に のりかえ。おなじく ここで 分岐する 湯の山線 (ゆのやません)の ホームが、これまで のって きた 名古屋線の ホームと おんなじ 高架に あるのに たいして、内部線と 八王子線 (はちおうじせん)の ホームは いったん かいさつを でての のりかえに なる。かいさつを でて、のぼりくだりの ある 連絡 通路を みなみに あるいて、高架 したの 地平に おりると、やっと 内部線と 八王子線の かいさつに つく。自動 改札機に きっぷを いれなおして まっすぐ あるくと ホームに なる。これは これで バリア フリーだ。

おおっ! はばの せばい 電車!

内部線と 八王子線軌間は、狭軌って いわれる 名鉄や JR 在来線の 1067ミリより さらに せばい 762ミリしか なくて、通常 ナローゲージって よばれとる。標準軌って いわれる 近鉄の ほかの 路線の 1435ミリと くらべると 半分 ぐらいしか ない。軌間が ナローなら とうぜん 電車も ナローな わけだ。電車は 3両 編成で、まえ うしろの 電車が クロスシートで、まんなかの 電車が ベンチシートだっただけど、クロスシートは みぎがわに 1列、ひだりがわに 1列しか なく、ベンチシートは りょうがわに すわった ひとの あしと あしが くっつきそうな ぐらいの もんだ。

八王子線の 電車を みおくって、内部線の 電車に のる。9時 23分、ぱらぱらの 乗客を のせて 近鉄四日市を 出発。レール はばが せばく、スピードは でようも ない。スピードメーターを みると 40キロ。ちょっと いった とこで みぎがわに 用地の ふくらんだ とこを 発見。むかしは ここに 駅が あった ものと おもわれる。さいしょの 駅が 赤堀 (あかほり)。つぎの 駅 日永 (ひなが)で みぎに 八王子線が 分岐。八王子線は 分岐して ひとえきの 西日野 (にしひの)で 終点に なる。わが 電車は 南日永 (みなみひなが)、泊 (とまり)、追分 (おいわけ)と すすむ。それぞれの 駅の ホームは うわやや トイレが ある ぜいたくな ものだ。つぎの 小古曽 (おごそ)で 乗客は おれ ひとりに なり、9時 39分、終点の 内部に 到着。まあ、午前中の 郊外 方面の 電車だで、乗客が すくなくて あたりまえだ。車庫も ある 内部は りっぱな 駅舎も あって、駅員も おる。

磁気 きっぷを 駅員に わたして かいさつを でる。自動 改札機は ない。あたりは 住宅や 事業所の 混在する、いかにも 郊外って いう ふぜいの とこだ。「えきまえ」は 形成されとらん。ちょこっと あるくと 内部線と 並行する バス どおりに でて、これを ちょっと みなみに いくと おおがた車も びゅんびゅん とおる バイパスと 合流。おおきな 歩道橋に あがって ふりかえると 内部駅が みおろせる。線路が ひがしに カーブしながら まっと のびいと しとるのを バイパスが さえぎっとる ように みえた。バイパスの ばかやろうって こころの なかで つぶやく。

内部駅に もどる。けっこう たくさんの ひとが 駅に あつまって きて、かいさつを はいって いく。まどぐちで 近鉄名古屋までの きっぷを もとめると、690円だけど 自動 券売機で かえって いう。かった きっぷに スタンプを おして もらって かいさつを はいる。くる ときに くらべたら そこそこの ひとを のせて、10時 5分、内部を 出発。追分では 女子高生が いっぱい のって きて、車内は でら はなやぐ。しましき ホームの 泊で すれちがい。南日永でも そこそこの のりおり あり。日永で 八王子線と 合流。八王子線の 電車が くるのを まって 出発。10時 24分、近鉄四日市に 到着。追分で いっぱい のった 女子高生は とちゅうで おりちゃっとったけど、ほいでも たくさんの ひとが 電車から おりる。

うん、こんな いい 線、なくしちゃ あかんて!

かいさつを でて はいって 名古屋線の ホームに うつり、10時 48分 発の 特急で 近鉄名古屋に むかう。特急 料金 500円は 車内で はらった。

【写真】
120712 内部線 (1) 8:57 近鉄四日市に 到着
8:57 近鉄四日市に 到着
120712 内部線 (12) 10:32 近鉄四日市 連絡 通路
10:32 近鉄四日市 連絡 通路
120712 内部線 (2) 9:09 近鉄四日市 内部線 ホーム
9:09 近鉄四日市 内部線 ホーム
120712 内部線 (3) 9:12 近鉄四日市 電車の なか
9:12 近鉄四日市 内部線 電車の なか
120712 内部線 (4) 9:27 日永 (ひなが)
9:27 日永 (ひなが)
120712 内部線 (5) 9:28 日永 (ひなが)
9:28 日永 (ひなが)
120712 内部線 (6) 9:35 追分 (おいわけ)
9:35 追分 (おいわけ)
120712 内部線 (7) 9:48 歩道橋から みた 内部
9:48 歩道橋から みた 内部
120712 内部線 (8) 9:53 内部 駅舎と 車庫
9:53 内部 駅舎と 車庫
120712 内部線 (9) 9:57 内部
9:57 内部
120712 内部線 (10) 10:00 内部 電車の なか
10:00 内部 電車の なか
120712 内部線 (11) 10:24 近鉄四日市に 到着した 電車
10:24 近鉄四日市に 到着した 電車
【この ひの 乗車 データ】

(※ 2012年 7月 15日 追記)

2012年 7月 12日 もくようびの 乗車 データ
路線 列車
種別
キロ数
(km)
所要
時間
表定 速度
(km/h)
料金
名鉄
西尾線
名古屋本線
ふつう 碧海古井
7:22
知立
7:38
10.5 16分 39.4
名鉄
名古屋本線
快速特急 知立
7:42
名鉄名古屋
8:08
24.9 26分 57.5
名鉄
とおし
碧海古井
7:22
名鉄名古屋
8:08
35.4 46分 46.2 650円
近鉄
名古屋線
準急 近鉄名古屋
8:13
近鉄蟹江
8:25
9.7 12分 48.5 (610)
近鉄
名古屋線
急行 近鉄蟹江
8:31
近鉄四日市
8:56
27.2 25分 65.3
近鉄
内部線
ふつう 近鉄四日市
9:23
内部
9:39
5.7 16分 21.4 (220)
近鉄
とおし
近鉄名古屋
8:13
内部
9:39
42.6 86分 29.7 690円
近鉄
内部線
ふつう 内部
10:05
近鉄四日市
10:24
5.7 19分 18.0 (220)
近鉄
名古屋線
特急 近鉄四日市
10:48
近鉄名古屋
11:16
36.9 28分 79.1 (1,110)
*1
近鉄
とおし
内部
10:05
近鉄名古屋
11:16
42.6 71分 36.0 1,190円
*2
近鉄 きっぷ (2012.7.12)近鉄 きっぷ (2012.7.12)
  1. 内部から 近鉄名古屋まで 690円の きっぷ
  2. 近鉄四日市から 近鉄名古屋まで 500円の 特急 きっぷ

*1:1,110円=運賃 610円+特急 料金 500円

*2:1,190円=運賃 690円+特急 料金 500円