神戸町 (ごうどちょう)と 養老鉄道

大垣の きたに 神戸町って いう まちが ある。まちがって 「こうべちょう」って よまれちゃう ことが おおいだらあな。さて おき、まちを 南北に はしる 養老鉄道に たいして、ほかの 沿線 自治体と いっしょに 年間 上限 3億円の 支援を しとるだけど、鉄道 利用に ついての 町長の いきごみが つたわって くる、こんな インタビュー 記事を みた。


【トップ インタビュー】 岐阜県 神戸町長 谷村成基氏

沿線の 高校生が おおく 利用する 養老鉄道の 存続も 課題だ。「鉄道が きえたら まちが さびれる」との 危機感から、沿線の 3市 4町で あかじを ほてん。県とも 交渉して 維持、修繕費を だして もらっとる。あわせて 「沿線の 保育園や 小学校に 遠足などの さいの 鉄道 利用を おねがいしとる」と 利用 促進 策にも ちからを いれる。

ごうどちょう (神戸町) 地図 (あきひこ)
ごうどちょう (神戸町) 地図 (あきひこ)

住民の 移動 手段と して だけでは なく、まちと 周辺 自治体を むすぶ 観光の 回廊と しても、鉄道は 存続させにゃ いかんと かんがえとる。

(2012/11/07 時事通信

「沿線の 保育園、小学校が 遠足に つかう ように する!」
「住民の 移動 手段と して だけじゃ なくて、観光の 回廊と しても いかして いく!」
うん、こころづよい ことばだね。
なるほど 養老鉄道の 沿線には、清流 揖斐川、みずの みやこ 大垣、養老の たき、あげうま 神事の 多度大社、やきはまぐりの 桑名と、いって みたい とこが いっぱいだ。おれも まえに 「積極 姿勢で いこまい!」って かいただけど、こんかい 神戸 町長の ことばを きいて、わが 意を えた。



(さんこう)