6年 まえの 2007年に 「しんがた 車両を 導入中!」って いう あかるい 話題を とりあげながら、4年 まえの 2009年には 「4期 ぶりに あかじに 転落」って いう くらい 話題を つたえる ことに なっちゃった 松浦鉄道だけど、ほの あとも あかじ つづきだった みたいで、こんかい 2013年は、ちょっとでも あかじの あなうめを する ために 「列車の 命名権を うります!」って いう 話題だ。
こんな ふうに 募集しとる。
MR 列車 命名権 募集!
- 松浦鉄道の 主要 車両で ある MR600がたの 列車 命名権を 車両 ごとに 法人・個人の かたを 対象に 販売します。
- おきゃくさまが 命名された 列車名を 明記した ヘッドマークを 車両の 前後に とりつけ、契約 期間中 走行します。企業 案内や 商品の 販売 促進の ほか、たんじょう 記念や 米寿 記念に いかが。(列車名の ほかに 写真や イラストの けいさいも 可能です)
- 列車内にも おきゃくさまが 命名された 列車名を 掲出します。(運転席の うしろの ボードに はります)
- 1車両 あたりの 命名権 販売 価格
- 法人 1年=25万円
- 個人 3か月=15万円
- 個人 6か月=20万円
- 個人 1年=25万円
- 2013年 4月 ついたちから 随時 うけつけ。
ここで ちょっと 松浦鉄道の 運行 本数を みて みる。
有田から 伊万里までが 1日 26往復、伊万里から 松浦を へて たびら平戸口までが 1日 17往復、たびら平戸口から 佐々 (さざ)までが 21往復 半、佐々から 佐世保までが 1日 42往復 半って ぐあいで、まあ そこそこの 本数は あるだ。1日 10往復 ぐらいしか ないって いう ような 閑散 路線とは ちがう。いちばん おおい 佐々-佐世保間の 1日 42往復 半ってのは、だいたい 1時間に 2本 プラス アルファの 運行 頻度で、わが 碧海古井 (へっかいふるい)と おんなじだ。いちばん すくない 伊万里-松浦-たびら平戸口の 1日 17往復ってのは、だいたい 1時間に 1本の 運行 頻度に なる。
こんな 松浦鉄道が あかじ つづきに なっちゃったってのは ほんとに ざんねんな ことだけど、長崎、佐賀 両県と 沿線自治体に よる 支援が きれる 2014年度 以降の 経営 存続の ためにも、こんかいの 命名権 販売で ちょっとでも 増収に なる ことを 期待したいね。
3か月で 15万円、6か月で 20万円、1年で 25万円。みなさんも 命名権 かって、「じぶん号」 はしらせて みる?
(さんこう)
- 朝日新聞デジタル:主力車両に名前を 三セク松浦鉄道、命名権を販売 長崎 - 長崎 - 地域 (上田輔氏)|2013年4月11日
- 松浦鉄道 4期 ぶりに あかじ - あきひこ ゆめてつどう|2009-06-13
- いま、ウィキペディアを みると、「長崎、佐賀 両県と 沿線 自治体に よる、2006年度から 2013年度までの 8年間、23億円の 支援が きれる 2014年 以降の 経営 存続が おおきな 課題と なっとる」と あるが、この 調子では いまの 累積 くろじ 4,930万円が 2013年まで もつのかと いう 心配も わいて くる。
- 松浦鉄道に新型車両 (アハ 150) - あきひこ ゆめてつどう|2007-12-26
- 松浦鉄道ホームページ
- 松浦鉄道西九州線 - Wikipedia