余部 きょうりょう そらの 駅

2010年に 鉄橋から コンクリートの はしに かけかえられた 余部 (あまるべ) きょうりょう。ふるい 余部 鉄橋の モニュメントを のこす ことに した、ってのは まえに 紹介した とおりだけど、こんどは 「にしがわの 一部を のこしといた 余部 鉄橋を つかって、そらの 駅に した」って いう はなしだ。

余部 きょうりょう そらの 駅 (あさひ) 余部 きょうりょう そらの 駅 (あさひ)

【余部 きょうりょう そらの 駅】

  • 2013年 5月 みっかに 完成。
  • たかさ 40メートル、ながさ 68メートル、はば 3メートル。
  • ひとが のぼれる ように なっとって、にほんかいが まぢかに のぞめ、並行して かけられた あたらしい きょうりょうを 通過する 列車を 体感する ことも できる。
  • また、さきっぽからは 往時の レールや まくらぎを のこした 線路が ながめれる ほか、ましたが みえる のぞきまども ある。
  • 兵庫県が 5億 5千万円 かけて 整備した。

なるほど、ここまで クルマで やって きて、この そらの 駅に のぼって かんたんに 余部 きょうりょうからの ながめが たのしめるって わけだ。

でも、電車派の おれなら、やっぱり 列車に のって 余部 きょうりょうからの ながめを たのしむよ。列車は ふつう 列車の ほか、特急 はまかぜや 快速 山陰海岸ジオライナーを あわせても 1日に なんぼんも ないけどね。


  (さんこう)