ピンクの 駅!?

かたいなかの ふつう だけが とまる 駅。ひなびた 駅舎が ひっそりと たたずむってのが 相場なだけど、どう いう わけか ピンク 一色に なっちゃった。

智頭急行 恋山形駅 (こいやまがたえき) 01 (あさひ)
智頭急行 恋山形駅 (こいやまがたえき) 02 (あさひ)
智頭急行 恋山形駅 (こいやまがたえき) 03 (あさひ)

駅の なまえは 恋山形駅 (こいやまがたえき)。きのう 紹介した 智頭急行 (ちずきゅうこう)の 駅だ。スーパーはくとスーパーいなばが いきかう 高規格 路線だけに、軌道が いかにも しっかりしとりそうだ。単線 非電化 路線の ふつう 停車駅なのに 相対式 ホームに なっとるのは、どうやら ここで すれちがいを する ためらしい。

恋山形駅 (ウィキペディア)

  • 1994年 12月 みっか、智頭急行の 開業と 同時に 設置。
  • 当初 「因幡山形駅」と する 予定だったけど、じもとの 要望で 「こい! 山形」を もじって 「恋山形駅」に する ことに なった。
  • 相対式 2面 2線の ホームを もつ 地上駅。無人駅で 駅舎は なく、1番 のりばの 上郡 (かみごおり) よりの でいりぐちから 直接 入場する。2番 のりばへの 移動は 構内 ふみきりを わたる 必要が ある。
  • JRとの 共用 ふみきりは のぞいて、この 駅に ある 構内 ふみきりが 智頭急行では ゆいつの ふみきりで ある。
  • トイレは 設置されとらん。駅から 集落へ おりる みちは 徒歩 5分 ほどの きょりが ある。駅 付近にも 飲料の 自販機は ない。
  • 駅 いりぐちには、ここ 智頭町 特産の 巨大な すぎの きで できた 「恋山形駅」って いう 看板が あり、国道 373号線から みる ことが できたけど、現在は 撤去された もよう。

1日の 乗降客は たったの ふたりで、智頭急行に よると 「ふたり きりの 時間を、駅を あげて 演出する」 ために ピンク 一色に しちゃったとの こと。

う~ん、もともと 駅 所在地の 地名を とって 「山形」って いう 駅名で よかった ものを、じもとの 要望で あたまに 「恋」の 文字を つけちゃったらしいだけど、こんかいは ほの 延長って ことか。

※ 写真は 3枚とも あさひの 記事から 拝借


(さんこう)

(ついか)