東海道線 豊橋-浜松間 36.5キロ

名鉄 西尾線 碧海古井駅 (へっかいふるいえき)を もよりえきと する じぶんに とって、にしの ほう 名古屋に いく ことは おおくても、ひがしの ほう 豊橋に いく ことは すくない。ましてや まっと ひがしの、豊橋で JR 東海道線に のりかえんと いけん 浜松に いく ことは さらに すくない。

豊橋 いき ふつう
浜松 発 豊橋 いき ふつうの 運転席
豊橋 いき ふつう
運転するのは おんなの 運転士さん

きょうは ほんな なじみの うすい 東海道線 豊橋-浜松間の 運行 本数を、この 区間の りょうがわも ふくめて、みて みる。

JR 東海道線の 運行 本数

  • 名古屋-豊橋間 72.4km 〔最高 速度 120km/h〕
    • 名古屋-大府間
      1時間 8本 (新快速 2本、快速 2本、ふつう 4本)
    • 大府-岡崎間
      1時間 7本 (新快速 2本、快速 2本、ふつう 3本)
    • 岡崎-豊橋間
      1時間 6本 (新快速 2本、快速 2本、ふつう 2本)
  • 豊橋-浜松間 36.5km 〔最高 速度 110km/h〕
    • 豊橋-浜松間
      1時間 3本 (ふつう 3本)
  • 浜松-静岡間 76.9km 〔最高 速度 110km/h〕
    • 浜松-静岡間
      1時間 4本~6本 (ふつう 4本~6本)
      (浜松 がわ 1時間 4本、静岡 がわ 1時間 6本)

なるほど、豊橋、浜松って いう おおきな 都市を むすぶ 区間では あるけど、県 ざかいを こえる ことも あってか、1時間に 3本って いう 運行 本数は、ふたつの 県都 名古屋-静岡間に あって いちばん すくない 本数だ。

豊橋に 停車中の 浜松 いき ふつう
運転士さん 交代
豊橋に 到着した 電車が 浜松に おりかえして いく
2013-06-20 11:32 豊橋 浜松 いき ふつう
名古屋 方面からの のりかえ 客を のせて 浜松に むかう 電車

ただ、1時間に 3本は 絶対的には じゅうぶんに 実用と なる 本数で、新幹線と 並行する 在来線だって ことも かんがえあわせると、がんばっとるって いえる。

豊橋 発の 電車が 浜松に つく ところ
2013-06-20 12:12 浜松 てまえで 高架を あがる
浜松 てまえで 高架を あがる
2013-06-20 12:12 浜松 てまえで 高架を あがる
しばらく 高架を すすむ
2013-06-20 12:13 浜松 てまえで みぎから 新幹線
みぎから 新幹線が ちかづいて くる
2013-06-20 12:14 豊橋から のった ふつうが 浜松に つく
浜松に 到着

あとは 所要 時間と スピードを みて みる。

豊橋-浜松間 列車 運行 例 【平日

  • 豊橋 11:41 → (東海道本線 ふつう) → 12:15 浜松
    〔36.5km、34分、64.4km/h、(650円)〕
  • 浜松 16:01 → (東海道本線 ふつう) → 16:37 豊橋
    〔36.5km、36分、60.8km/h、650円〕

ふつう 列車しか ないだけど、駅間 きょりが ながい ことも あって、表定 速度は 60キロ 以上と なっとって、まあまあだって いえる。ただ、最高 速度は 110キロに おさえられとって、線形が いい ことを かんがえや、豊橋 以西で 実現しとる 最高 速度 120キロに あわせるのは むずかしく ないって おもえる。

これから まっと スピード あげや、所要 時間が みじかく なって、利用者も まっと ふえる。利用者が ふえや、運行 本数も ふやせて、さらに 利用者が ふえる。ほんな いい 循環に もって いける 素質が この 豊橋-浜松間には ある。


(さんこう)

東海道線で 名古屋 方面から 豊橋に いく ところ
2013-06-20 11:27 蒲郡から のった 豊橋 いき 快速の 車内
蒲郡-豊橋間 快速 車内
2013-06-20 11:29 まあじき 豊橋
名古屋 方面からの 快速で 豊橋に 到着
豊橋駅 名鉄 ホームに 停車中の 名古屋 方面 いき 1700系 特急
20130620 16:41 豊橋 1700系 特急
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20130620 16:41 豊橋 1700系 特急
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