名鉄名古屋駅のいいはなし - あきひこゆめてつどう

こないだ南浦和駅で、電車とホームのあいだにはさがったおんなのひとを、乗客のひとたちが電車をよこにおしてたすけだしたっていうニュースがあった。

こんどは名鉄名古屋駅で、電車とホームのあいだにおとこのひとがはさがったのをみて、乗客のひとたちが電車をよこにおしてたすけださあとした。

（インターネットの記事から）

名鉄名古屋駅で 2013年 9月とおか午後 8時 55分ごろ、ホームにはいってきた 6両編成のセントレア発名鉄岐阜いき特急電車とホームのあいだの 20センチのすきまに、59才のおとこのひとがあしをはさまれる。おとこのひとはふらついたようすだって、ホームにはいってきた電車に接触して転倒。ホームにこしかけるようなかたちで最後尾の車両とホームにあしをはさまれ、ちょこっとひきずられたものとおもわれる。

△ 2013.9.10 名鉄名古屋駅での救助のイメージ図（ちゅうにち）
ホームにおった 20人ほどの乗客のひとたちがいっせいに電車をおして車体をかたむけ、すきまからたすけださあとする。このあと駅員と車掌の 3人でおとこのひとをひっぱりだした。おとこのひとは病院にはこばれ、こしぼねをおっとるうたがいがあるけど、意識ははっきりしとるっていう。
特急電車には 250人ほどがのっとっただけど、おとこのひとがたすけだされたあと、6分おくれで名鉄名古屋駅を出発。
救助に参加した岐阜市の会社員、神田梨沙さん 29才は取材に「電車にはさまれてぐったりしとったで『ひとがはさまれた！みんなでおして！』っておおごえをあげた。たすけることができてほんとによかった」ってかたった。