川崎重工、ロングアイランド鉄道とメトロノース鉄道から新規受注

川崎重工がアメリカの鉄道会社から車両を受注したげな。オプションまでふくめると、過去最大の受注になるだげな。

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さんけいの記事から

川崎重工は 2013年 9月 19日、アメリカニューヨーク州交通局傘下の ロングアイランド鉄道とメトロノース鉄道から、通勤電車 92両を受注したと発表した。最大 584両のオプション契約がついとって、すべて行使されると、受注総額は 18億 3千万ドル（1,800億円）にまでふくらみ、川崎重工としては過去最大の鉄道車両の受注になる。
川崎重工のロングアイランド鉄道むけ車両（さんけい）
92両の受注額は 250億円とみられる。車両はネブラスカ州などの工場で生産し、2017年から順次納入する。584両も納入するばあいは、2022年まで生産が継続するみこみだ。。
メトロノース鉄道路線図
今回の受注は、あらたな路線の開業や老朽化車両の更新などにともなうもの。納入した車両はロングアイランド鉄道ではニューヨーク市マンハッタンとロングアイランド島をむすぶ路線などで運転される。
ロングアイランド鉄道路線図
川崎重工はアメリカで現地生産などをすすめ、まあはい 4,000両をこえる受注実績がある。オバマ政権のもと、交通インフラへの投資があいついでおり、需要をとりこみたいかんがえだ。
さらに、アジアでの展開も加速し、2012年度に 1,299億円だった 車両事業のうりあげだかを 2015年度に 1,800億円にひきあげる 目標だ。