名古屋本線の ようす 〜新安城から 豊橋〜

2013年 2月 15日、豊橋まで いった ときの ようすを しるす。


9時 32分、西尾線の ふつうで 新安城 (しんあんじょう)に 到着。同時に 名古屋本線の さがり 特急が 出発。西尾線で きて、豊橋 方面との 接続は よく ないだ。


9時 35分の 東岡崎 (ひがしおかざき) いき ふつうに のりかえらあと、名古屋本線 さがり ホームに いくと、「9時 32分の 豊川稲荷 (とよかわいなり) いき 急行が くる」との アナウンス。名鉄が おくれるとは めずらしい。


やって きた 9時 32分の 豊川稲荷 いき 急行に のる。ぎんいろの 電車で、先頭 1号車の 番号が 3302と あった。すいとるのを いい ことに、座席の かずを かぞえて みる。ベンチ シートと 転換 クロス シートが 混在する タイプで、かたがわ だけで いうと、運転席の うしろに ベンチ シートで ふたり分、まえ とびらと なか とびらの あいだに 転換 クロス シートが 4列、なか とびらと うしろ とびらの あいだは ベンチ シートで 8人分、うしろ とびらの うしろが また 転換 クロス シートで 2列。って ことで 計算すると、かたがわで 22席、りょうがわで 44席 あるって ことが わかった。定員を 推計すると 115人に なるだけど、すわれるのは 44人って わけだ。ふ〜ん。


130215 名古屋本線 (1) 9:46 美合 (みあい) 出発 直後の 車内
130215 名古屋本線 (1) 9:46 美合 (みあい) 出発 直後の 車内

あとで わかっただけど、豊川稲荷 いき 急行は ぎんいろの 4両 編成の うしろに あかいろの 2両 編成を 連結した ものだった。


東岡崎、美合 (みあい)と 停車し つぎが 2面 4線の 本宿 (もとじゅく)。はんたいの あがり ホーム りょうがわには あかい 電車が とまっとる。


130215 名古屋本線 (2) 9:51 本宿 (もとじゅく)
130215 名古屋本線 (2) 9:51 本宿 (もとじゅく)

本宿を すぎた とこで、じぶんの すわる 先頭 車両 最前列 みぎがわの ベンチ シートの むかいがわの ベンチ シートを みると、「収納式 こしかけ」って かいて あるのに きづく。くるまいすの ひとが のって きたら、この シートを はねあげた とこに のるだ。わが 豊川稲荷 いき 急行は 時速 120キロで 対向 車両と すれちがう。新安城から 豊橋は 高速 区間で あり、急行でも 路線 最高 速度の 時速 120キロで はしるだ。


130215 名古屋本線 (3) 9:54 豊川稲荷 いき 急行 収納式 こしかけ
130215 名古屋本線 (3) 9:54 豊川稲荷 いき 急行 収納式 こしかけ

つぎの 国府 (こう)で 電車を おりる。9時 58分。


130215 名古屋本線 (4) 9:58 国府 (こう) 豊川稲荷 いき 急行
130215 名古屋本線 (4) 9:58 国府 (こう) 豊川稲荷 いき 急行

この まま のってっちゃうと 豊川線に はいってっちゃって、豊橋には いけんだ。10時 9分の 豊橋 いき 急行まで またな いかんだ。とほほ・・・ ほいでも、ホームには まちあいしつが あり、たすかる。国府は 名古屋本線の あがり、さがりと 豊川線に それぞれ しましき ホームが あるだけど、ぜんぶの ホームに まちあいしつが あり、寒風に さらされんで すむ ように なっとるのは すばらしい。ちなみに、わが 新安城名古屋本線の あがり ホーム だけで、名古屋本線の さがり ホームと 西尾線の ホームは まちあいしつが ない。


名古屋本線 さがり線を パノラマスーパーが 通過して いく。ひょっとして 東岡崎で これを まっとや よかっただ(^_^;)


電光 表示板に めを やると、うえから 順に 「3 急行 豊橋 10:09」、「5番線 急行 一宮 10:12」、「4 普通 豊川稲荷 10:12」と 表示されとる。3、4は この 名古屋本線 さがり ホームの 番線だけど、5番線は 豊川線の ホームだ。名古屋本線豊川線を いききする 電車が たくさん あって、あがり 名古屋 方面の 電車と さがり 豊川稲荷 方面の 電車の 発車 番線が さまざまで ある ために、ほかの ホームから でる 電車も あわせて 表示しとるだ。ほかの ホームの 電光 表示板も この 名古屋本線 さがり ホームと おんなじ 表示が されとった。


130215 名古屋本線 (5) 10:06 国府 (こう) 電光 表示板
130215 名古屋本線 (5) 10:06 国府 (こう) 電光 表示板

電光 表示板の まんなか 部分が 「この 電車は 伊奈に とまります」って いう 表示に かわって まもなく やって きた、豊橋 いき 急行に のる。あかい 4両 編成と あかい 2両 編成が 連結して ある。シートは ベンチ シート。


130215 名古屋本線 (6) 10:09 国府 (こう) まちあいしつ
130215 名古屋本線 (6) 10:09 国府 (こう) まちあいしつ

時速 120キロで 電車は すすみ、伊奈 (いな)に 到着。あがり 名古屋 方面が 1面 だけなのに たいして、さがり 豊橋 方面は しましき ホームの 1面 2線に なっとる ほか、ほの そとがわに 側線も 1本 ある。伊奈と 豊橋の あいだは JRの 飯田線と 線路が 共用の ため、運行 本数や 最高 速度が 限定されとって、おおくの 電車が 豊橋まで いく こと なく、ここで おりかえし 運転と なる ためだ。ざんねんな ことだ。


130215 名古屋本線 (7) 10:15 伊奈 (いな)
130215 名古屋本線 (7) 10:15 伊奈 (いな)

伊奈を 出発し 飯田線と 合流。つづいて あらわれる 下地 (しもじ)、船町 (ふなまち)って いう 飯田線 専用の 駅を 通過。この ふたつの 駅に ひとが おるのを みた 記憶は ほとんど ない。はんたいがわの 線路が コンクリート まくらぎなのに たいして、わが 豊橋 いき 急行が いく 線路は きの まくらぎ。


JR 豊橋駅に まがり する 1面 1線の 名鉄 ホームに 到着。かいさつを でて 豊橋鉄道の 新豊橋駅に むかった。


◇        ◇

(この ひ 2013年 2月 15日 きんようびの 乗車 データ)

  • 碧海古井 (へっかいふるい) 9:25 → (西尾線 ふつう) → 9:32 新安城
    〔5.7km、7分、48.9km/h〕
  • 安城 9:32 → (名古屋本線 急行) → 9:56 国府
    〔28.7km、24分、71.8km/h〕
  • 国府 10:09 → (名古屋本線 急行) → 10:18 豊橋
    〔9.6km、9分、64.0km/h〕
  • 【とおし】 碧海古井 9:25 → 10:18 豊橋
    〔44.0km、53分、49.8km/h、770円〕
    (※ 東岡崎で 快速特急に のりかえときゃ まっと はよ いけた)



(さんこう)