ちょっとまえに、川崎重工が鉄道車両用の強化プラスチック台車「efWING」を開発した!ってことをこのブログで紹介したとこだけど、「efWING」搭載1号車はなんと熊本電鉄の「くまモン電車」だった。
(さんけいの記事から)
- 熊本電鉄は川崎重工が開発した「efWING」をもちい、軽量化をはたしたしんがた車両を世界ではじめて導入した。くまモンなどのラッピングをほどこし、こんげつ2014年3月じゅうよっかから1編成2両の「くまモン電車」として運行をはじめとる。
△ 「efWING」搭載の熊本電鉄「くまモン」電車(マイナビニュース) - 「efWING」は台車重量を4わり削減でき、燃費が飛躍的に向上し、また、車輪がレールにあたえるちからが安定することから、のりごこちがよくなり、脱線の危険性が低下するっていう。
△ 川崎重工 強化プラスチック台車 「efWING」 - 熊本電鉄はきょねん2013年12月とことし2014年1月、「efWING」をつかった車両の試験走行を実施した。川崎重工の社内試験やアメリカでの走行実験と同様の安全性能が確認できたとして、導入をきめた。
- 熊本電鉄はしんがた車両にしたしみをかんじてもらわあと車両前部やとびらに、さまざまな表情のくまモンをえがいた「くまモン電車」とし、藤崎宮前(ふじさきぐうまえ)-御代志(みよし)間をはしらせとる。
△ 熊本電鉄 路線図 (ヤフー 地図) (あきひこ) - 熊本電鉄の中島敬高社長は「公共交通にとって、安全確保は使命。川崎重工の最先端技術により、車両の安全性を飛躍的に向上できると確信しとる」ってかたった。
- 熊本電鉄は2016年までに、「efWING」をもちいたしんがた車両2編成4両を導入する。
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なるほど、「efWING」つかったで「燃費が飛躍的に向上して、のりごこちがよくなって、脱線の危険性が低下する」ってわけか。やるじゃん、くまモン! やるじゃん、熊本電鉄!
(さんこう)