はもののまち関にあたらしく関シティーターミナルっていうバスターミナルができたってきき、ほれまでの栄町バスターミナルがどうなったのかきになって、みにいった。いきは名鉄と岐阜バス岐阜関線バスをのりついで、かえりは岐阜バス高速名古屋線で、いってきた。
名鉄名古屋から名鉄岐阜まで
この駅どまりっていうミュースカイのつぎにきた、名鉄名古屋10時38分の名鉄岐阜いき特急にのる。庄内川(しょうないがわ)のうえで停止するっていうおもわぬできごともありながら、ぶじ終点の名鉄岐阜に到着。定刻は11時7分だけど、2分ほどおくれてもうしわけありませんでしたっていうアナウンスがはいっとった。定刻で計算すると31.8km、29分、65.8km/h、550円。
△ 名鉄名古屋に到着したミュースカイ △ みぎ=庄内川きょうりょうのうえ
△ うえひだり=笠松-名鉄岐阜間 △ うえみぎ=名鉄岐阜てまえ
△ した=名鉄岐阜に到着した特急
名鉄岐阜から栄町1丁目まで
名鉄岐阜からはバスだ。むかしあった名鉄美濃町線は2005年3月31日に廃止になっちゃとって、関にいくにはバスでしかいけんだ。名鉄岐阜の駅のみなみどなりにある岐阜バスターミナルにいき、栄町1丁目まで680円のきっぷをかってバスをまつ。ICカード乗車券でつかえるのはアユカっていうのだけで、マナカはつかえんかった。路線名は岐阜関線。時刻表にはこの岐阜バスターミナルのことを、名鉄岐阜Dのりばってかいてあった。
△ ひだり=岐阜バスターミナル - 高速バス △ みぎ=岐阜バスターミナル - 市内路線バス
1台め、2台めとみおくって3台めにやってきたのが、わがのる岐阜関線のバスで、帝国の11時30分に出発。バスはほぼ美濃町線のはしっとったとこをとおっていく。岐阜の市街地をぬけ、郊外をはしり、関のまちへとすすみ、ほぼ定刻とおもわれる12時19分にめあての栄町1丁目バス停に到着、下車。美濃町線のきょりをつかって計算すると、名鉄岐阜からここ栄町1丁目まで18.5km、49分、22.7km/h、680円。表定速度22.7キロってのはかなりおそいけど、路線バスだでまあこんなもんか。
△ ひだり=岐阜バスターミナル - 岐阜関線バス △ みぎ=徹明町バス停
栄町1丁目バス停はとおりぞいにあるだけど、栄町バスターミナルだったとこはとおりからちょっとおくにはいったとこにある。また、このターミナルは美濃町線の新関(しんせき)の駅でもあった。あたりのさびれようをかなしみ、ぶらりとはいっためしやにみつけた昭和のにぎわいをよろこび、ここをあとにした。
栄町1丁目から関シティーターミナルまで
関シティーターミナルから名鉄バスセンターまで
美濃町線の終点の関のとなりの長良川鉄道の関の駅にちょこっとよってから、関シティーターミナルにいく。長良川鉄道のホームから関シティーターミナルへはあらたに連絡通路ができとった。
△ ひだり=長良川鉄道 - 関 ホーム △ みぎ=長良川鉄道 - 関 駅舎
関シティーターミナルの駅舎にあった時刻表で高速名古屋線ってのがあるのを発見。名古屋までのりかえなしってのがきにいって、のることに。バスのりばはちょっとはなれとって、駅舎んなかでバスをまつっていうわけにもいかんくて、寒風がふきさらされてバスをまった。関シティーターミナルを14時37分に出発。東海北陸自動車道をつかってあっちゅうまに名古屋だ。都心の栄を経由して、終点の名鉄バスセンターに15時49分に到着。グーグルの地図でみただいたいのキロ数で計算して、60km、1時間12分、50.0km/h、1,030円。くやしいけどバスのかちだ。
名古屋から関、郡上八幡(ぐじょうはちまん)をとおって富山県にぬける高速道路をつくったのとおんなじように、鉄道も整備してほしい。案としては「名古屋本線を名鉄岐阜から関までのばして長良川鉄道につなぎ、さらに長良川鉄道を城端線(じょうはなせん)につないで高岡(たかおか)にいたる」っていうルートはどうか。または、関までは犬山線を新鵜沼(しんうぬま)からのばしてもいい。
(さんこう)