2016年3月に北海道新幹線がはじめて新青森－（仮称）新函館間148.8キロで開業する。東京からのきょりだと823.7キロになる。ちなみに北海道新幹線の最終的な目的地札幌までは東京から1,035.2キロと千キロをこえる。おもえばとおくにきたもんだ。
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ところでこの（仮称）新函館、函館線の起点函館から17.9キロきたにいった渡島大野（おしまおおの）っていう駅に併設されるだけど、ばしょがとなりの北斗市（ほくとし）ってとこにあるために問題がおきとる。駅のなまえをどうするかだ。函館市にしてみや、本来いまの函館の駅に併設すべきを、経路の問題で不可能なためしょうがなく渡島大野につくるだで、駅のなまえも新函館にすべしとの主張。一方、北斗市はばしょがわが市にある以上、北斗のなまえははずせんぞってことで、駅のなまえは北斗函館を主張。
ただ、新幹線を誘致するじもととして、ひとつの案にしぼらにゃいかんじゃんかってことでこれまで協議してきただけど、やっぱりきまらん。ついにこんげつ2014年4月22日に断念、なまえをきめるのをJR北海道にゆだねることにしたげな。北海道新聞にのっとったよ。
（さんこう）
