のりものがたり

いきものがかり」じゃなくて「のりものがたり」。コンパクトシティー、すなわちあるいてくらせるまちづくりをめざす富山市が、いま、小学生らに「のりものがたり」教育をはじめたげな。

ちゅうにちの記事にこんなふうに紹介されとった。

  • 富山市はことし2014年度から、ひとやかんきょうにやさしい移動手段や交通施策をかんがえる教育「のりものがたり教育」を小学校の授業ではじめた。
    富山市の交通施策をまなぶ小学生ら(ちゅうにち)
  • のりものがたりは、渋滞やかんきょう、健康の問題などにはいりょし、クルマに過度にたよらず公共交通や自転車を自発的にかしこくつかえるよううながす持続的なとりくみ。
  • 富山市は小学校3年生から6年生までを対象に、社会科や総合学習の時間を活用し、富山市コンパクトシティー施策とほの背景にある少子高令化や地方都市の人口減少の問題をおしえる。
  • 来年度2015年度以降は、実施状況をみながらプログラムを改編し、将来的には対象の学年も拡大させるかんがえ。

いや~、富山市の本気度がわかるってもんだ。


(さんこう)