山形鉄道も台風のえいきょうで休止になっとる

中央線が南木曽で分断して、長野にいけんくなったことはまえにのべたとおりだけど、おんなじ台風8号のえいきょうで山形鉄道フラワー長井線も一部区間で運行休止になっとる。

【記事から】
山形鉄道フラワー長井線が、おりはた駅ちかくの織機川にかかるはしのつけねのどてが増水でながされ、レールがおよそ7メートルにわたってちゅうづりになる。2014年7月とおか午前1時すぎ、ちかくの住民から山形鉄道えの連絡でわかる。
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げんばちかくのひとのはなしだと、流木がフラワー長井線のはしにぶつかる『ボンボン』っていうおとが2階までひびいとったとのこと。
増水は2014年7月とおか午前7時まえに阿久根市(あくねし)付近に上陸した台風8号のえいきょうで、東北付近に停滞しとった梅雨前線の活動が活発になったためにおこったもの。
げんばの復旧には数日かかるみこみ。南陽市は、織機川が氾濫するおそれがあるとして、一時1,630世帯に避難勧告をだしとった。
山形地方気象台によると、南陽市に隣接する長井市で、2014年7月とおか午前2時半までの24時間雨量が観測史上最多の195.5ミリを記録した。
赤湯-長井間で、バスによる代行輸送がおこなわれる。
全線で運転をみあわせとった山形鉄道フラワー長井線は、2014年月7月22日の復旧をめざしとる。2014年7月11日からはあさゆうを中心に、荒砥(あらと)-長井間のみ運行し、ほれ以外の区間ではバスの代行輸送がおこなわれてとる。

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いろんなとこにえいきょうがでとっただね。

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(かきくわえ)
2014年7月はつか、運転を再開した。
2014年7月18日、ながされたどてやレールを補修する作業がおわり、はつかあさの始発から11日ぶりに運転を再開した。
山形鉄道フラワー長井線の起点、赤湯駅(あかゆえき)では早朝から、長井市内の高校にかよう生徒たちが部活動に参加するため列車にのりこむすがたがみれた。
列車を利用した男子高校生は「これまで代行バスを利用しとったけど、本数がすくなく通学が不便だった。運転がはよ再開したでほんとにうれしいです」ってはなしとった。
また、山形鉄道の押切栄経営管理本部長は「利用者のななわりが高校生だでこれ以上、通学に支障がでんようにと復旧工事をいそいだ」ってはなしとった。