名古屋のまちをまた路面電車がはしるようになるかも。
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リニア開業みすえLRT導入検討=名古屋市
- 名古屋市は、2027年のリニア中央新幹線開業をみすえ、都心部への次世代がた路面電車(LRT)やバス専用道方式(BRT)を導入する検討をはじめる。名古屋駅と栄などをむすぶことで、観光客を名古屋市内によびこみ、まちを活性化させることがねらい。市民から意見を募集したり、有識者から意見をきいたりして、2016年度までに導入の可否をきめる。
△ レトロでんしゃ館に展示してあるむかしの路面電車 - 導入が決定したばあい、名古屋市は路面電車がはしる軌道やバス専用道方式のためのバスレーンの整備をすすめ、おそくとも2027年度中には運用を開始したいかんがえ。運営主体は公募し、鉄道やバスの事業者を想定しとる。
- 路面電車やバス専用道方式の導入は、名古屋市がこのほど策定した「なごや交通まちづくりプラン案」にもりこまれとる。このプラン案は、中心部にある幅員のひろい道路の車線数をへらし、歩道をひろくして商業店舗などを誘致することをめざしとった旧プランをみなおした名古屋市のあらたな交通戦略と位置づけられる(※ この文章では「中心部にある幅員のひろい道路の車線数をへらす」のがあたらしいプラン案のことかはっきりせん)。プラン案は、車線数削減にともない中心部からしめだされた自動車への対応策や、代替移動手段などを追加し、駐車場整備基準の緩和やコミュニティーサイクルの導入の検討などもかかげとる。
- プラン案についても2014年6月13日から1か月間、意見を募集し、2014年あきにも計画を決定する。住宅都市局交通企画課の担当者は「リニア開業にあやかって、名古屋駅の活気を市内によびこみたい」って意気ごんどる。
名古屋市、あたらしい路面公共交通システムの検討をはじめる
- 名古屋市住宅都市局は、次世代がた路面電車システム(LRT)などのあらたな路面公共交通システムの導入にむけ、可能性調査をふくめた概略検討業務を2014年9月にも発注するみとおしだ。委託業者の選定方法は一般競争入札となるみこみ。
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なるほど、とりあえず正式な検討がはじまることになっただ。広小路のめぬきどおりをはしる路面電車にのれるひが、はよくるといいね(^_^)
(さんこう)
- ろめんでんしゃのはしるまち♫ - あきひこ ゆめてつどう|2014/08/16
- 路面電車のはしるまちっていう定義もむづかしいだけど、ヰキペディアをさんこうに主観をまじえてかぞえると13こになる。意外とすくないだらあ。
- 名電1号展示中♪ - 明治村 - あきひこ ゆめてつどう|2014/07/04
- 第二の人生をおくっとった札幌市(さっぽろし)からかりたもんだとのことで、展示期間は2020年3月まで。
- レトロでんしゃ館♪ - あきひこ ゆめてつどう|2014/06/01
- むかしの路面電車がある。なかにはいると、なつかしさにおそわれる。きのゆか、きのまどわく、ベンチシートのはしっこのしきり板もき。いまこんなのをつくれっていってもむりなはなしだけど、きってのはあったかみがあっていいもんだ。
- 名電1号 - あきひこ ゆめてつどう|2013/12/05
- 名鉄の 前身は じつは 名古屋の 路面 電車で、会社の なまえを 名古屋電気鉄道って いうだけど、ほの 創業の 1894年から まもない 1901年に つくられ 1907年まで はしっとったってのが、この 名電1号だ。