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長崎-佐世保間 - 長崎県の基幹路線

JR九州

あらまし

長崎県はうみだらけの県だ。長崎半島島原半島西彼杵(にしそのぎ)半島、北松浦半島五島列島平戸島(ひらどしま)、壱岐(いき)、対馬(つしま)と、ほとんどが半島かしまでなりたっとる。北海道の20分の1の面積しかないのに、海岸線のながさはいっしょだっていう。さらに、やまはうみにせまり、平地はほとんどないっていう地形だ。

こんな長崎県の鉄道の基幹路線が、人口43万人の県都長崎と人口25万人の軍港のまち佐世保(させぼ)をむすぶ全長81.4キロの路線だ。あいだに人口13万人の諫早(いさはや)と人口9万人の大村(おおむら)があるだけど、長崎、佐世保とあわせたよっつが長崎県内の人口上位の4都市になる。

りょうはしの長崎-諫早(いさはや)間とハウステンボス佐世保間をのぞいて非電化であり、長崎-佐世保間をいきかう列車は気動車となる。りょうはしの区間はそれぞれ長崎線佐世保線の末端であり、電車特急で九州の首都というべき福岡につながる。

長崎から佐世保の路線図 (2014.9.6 あきひこ作成)
長崎から佐世保の路線図 (2014.9.6 あきひこ作成)

うんこうほんすう

さて、長崎-佐世保間の列車運行だ。まずは1日の運行本数。北行列車と南行列車について、長崎線佐世保線の列車のまじることのない、諫早佐世保方面列車とハウステンボスの長崎方面列車でみてみる。

  • 【北行列車】諫早から佐世保方面への列車
    • 1日35本 〔平日、土休とも〕
      • 快速シーボルト16本(竹松(たけまつ)いき1本、佐世保いき15本)
      • ふつう19本(竹松いき5本、早岐(はいき)い)
  • 【南行列車】ハウステンボスから長崎方面への列車
    • 1日28本 〔平日、土休とも〕
      • 快速シーボルト13本(長崎いき13本)
      • ふつう15本(諫早いき1本、長崎いき14本)

うん、北行が1日35本、南行が1日28本とかなり本数がすくないね。名鉄の支線西尾線のふつう停車駅である、わが碧海古井(へっかいふるい)でさえ平日で新安城方面に1日39本の電車があるだで、長崎-佐世保間もまっとがんばらにゃいかん。

そくど

つぎに速度だ。北行列車と南行列車、それぞれ快速シーボルトとふつうで表定速度をみてみる。ぜんぶの列車をみるっていうことはせんで、出発地を12時ちかくにでる列車で代表させた。

  • 【北行列車】
    • 快速シーボルト=長崎 12:04 → 13:53 佐世保
      〔81.4km、1時間49分、44.8km/h、1,650円〕
    • ふつう=長崎 13:11 → 15:34 佐世保
      〔88.1km、2時間23分、37.0km/h、1,650円〕
  • 【南行列車】
    • 快速シーボルト佐世保 12:18 → 13:59 長崎
      〔81.4km、101分、48.4km/h、1,650円〕
    • ふつう=佐世保 8:27 → 10:35 長崎
      〔88.1km、128分、41.3km/h、1,650円〕

う~ん、南行の快速シーボルトが最速で時速48.4キロか。わが名鉄みたいに表定速度80キロ台ではしれとはいわんけど、っていうか線形的にむりだらあけど、せめて60キロ台はほしい。

◇            ◇

ところで、この区間にことし2014年10月16、17、20、21日のよっかかん、あの水戸岡鋭治さんのつくった観光特急「A列車で行こう」がはしるっていう。観光客をひきこむのもいいけど、運行本数とか速度とか基本的なとこも充実させてほしいもんだ。

A列車で行こう♫
A列車で行こう♫

(さんこう)