3連休さいしゅうびのきょう2014年7月21日、ぶらぶらと豊橋の路面電車にのってきた。
〔※ この記事は、とうしょ3分割してけいさいした記事を、こんかいひとつにしてふたたびけいさいしたもの〕
【駅前から豊橋公園前まで】
名鉄名古屋本線で豊橋に到着。いっかいかいさつをでて、飯田線にのりかえる予定だっただけど、ペデストリアンデッキにでたとこで、急にきがかわってすぐしたの電車のりばにおりる。こっから豊橋鉄道の路面電車がでとるだ。正式ななまえを東田本線(あずまだほんせん)っていうだけど、だあれもほんななまえ、しらん。ってか、ほんな表示自体がない。たんに市内電車っていう案内だ。
自動券売機で1日フリー乗車券400円をかって、まあはいまっとったしろい電車にのる。
電車は信号まちもありながら、とろとろとすすむ。バスみたいに「降車ボタン」があるのにおどろく。げんにだあれも降車ボタンをおさず、だあれも停留所にまつひとのなかった市役所前は通過してったよ。バスじゃん。
豊橋公園前(とよはしこうえんまえ)
たしかこのへんに博物館があったじゃないかとおもって、豊橋公園前で下車。
【豊橋公園前から終点の運動公園前まで】
たしかに豊橋美術博物館ってのがあったけど、とくにこれってのもやってなくて、また豊橋公園前の電停にもどって、さきにすすむ。こんどはみずいろの電車で、いきさきは運動公園前だ。東田本線はさきっぽがふたつにわかれとって、まあひとつの終点を赤岩口(あかいわぐち)っていう。
豊橋公園前(とよはしこうえんまえ)
ここまで複線できた東田本線は競輪場前から単線になる。留置線と豊橋鉄道市内線営業所もここにある。
つぎの井原が分岐点。まっすぐが赤岩口で、わが電車はみぎにまがって運動公園前にいく。ちなみにこの曲線が路面電車の軌道のなかでいちばん急なもんだげな。
終点の運動公園前に到着、下車。なんにんかおりる。たしかにすぐとなりに運動公園やら市民球場やらがある。こういうとこにちゃんと公共交通機関でいけるようにしてあるってのが、えらいね。
【かえり - 運動公園前から競輪場前まで】
運動公園前と井原のあいだにあったコメダでいっぷくしたあと、また運動公園前にもどる。ってか、赤岩口まであるくつもりが、またもどっちゃっただけだけど(^_^;)
やってきたあかい電車にのり、もどる。
さっていくあかい電車がむこうからくるみずいろの電車とすれちがう
競輪場前からみなみにちょっといき、東田遊郭(あずまだゆうかく)の一帯をぶらつく。ふるいたてもんにむかしのはなやかさをしのぶ。
【かえり - 競輪場前から新川まで】
東田遊郭から競輪場前電停にもどると、みちのむこうがわに電車が2本とまっとるのがみえる。ここに留置線があるだ。また、となりには市内線営業所もある。じきにやってきたあかい電車にのり、えきまえ方面にむかう。終点ちょっとてまえの新川で下車。ちょこっと広小路をあるくことにしただ。
【かえり - 駅前大通から駅前まで】
広小路をほのままあるいていきゃあ、えきまえまでいけただけど、おめあてのめしやがやすみだったこともあって、また電車にのることにする。新新川のつぎの駅前大通電停にやってきたのはほっトラム。豊橋鉄道ごじまんの最新鋭低床式路面電車だ。おまけに美人の運転士さんだっただけど、のったのはたったのひとえきかん。あっというまに終点の駅前電停について、豊橋市内線すなわち豊橋鉄道東田本線のたびをおえる。
(さんこう)