あしたから特急がなくなる金沢からむこう。のこるは1日54本のふつう電車だけで、おまけにJR西日本からきりはなされてIRいしかわ鉄道っていう三セク鉄道になっちゃう。
ただし、運行にあたる5編成の車両のうち2編成については、こんなにりっぱなのがあたえられる。せめてものなぐさめか。
あさひのきじから
- 北陸新幹線が開業する2015年3月じゅうよっかに平行在来線の経営をひきつぐIRいしかわ鉄道(金沢-倶利伽羅17.8キロ)が2015年3月とおか、あたらしい車両を報道陣関係者に公開した。
- 車両は5編成あり、加賀五彩につかわれるいろ(あか、きいろ、みどり、むらさき、こんじょういろ)の1色づつのアクセントカラーをひいとる。このうちきいろとあかのラインの車両が、あたらしく製造されたっていい、このひはきいろのラインの車両が公開された。
- のこりのいろをひく3編成は、JR北陸線をはしっとった電車をつかう。外装のはりかえは2015年3月末までにおえる予定っていう。
(さんこう)
- あさってから特急がなくなる北陸線 - 金沢からむこう - あきひこ ゆめてつどう|2015/03/12
- IRいしかわ鉄道 - Wikipedia
- 2015年3月じゅうよっか、北陸新幹線の長野-金沢間が延伸開業するのにともない、JR西日本から平行在来線として経営分離される北陸本線の石川県内区間にあたる倶利伽羅-金沢間において運営をになう鉄道事業者として、石川県と、沿線の金沢市と津幡町の2市町、財団法人石川県市町村振興協会、北国銀行、北陸電力、北陸鉄道ほか民間企業の出資により、準備会社として2012年8月28日に石川県並行在来線株式会社が設立された。
- 現在は北陸本線の一部となっとる区間で、北陸新幹線の延伸開業にさいしJR西日本から経営分離され、当社へ継承される。 鉄道資産上の経営区間は金沢から富山県ざかいまでの20.6キロにおよぶ。営業上の境界駅となる金沢と倶利伽羅はそれぞれJR西日本およびあいの風とやま鉄道との境界となるけど、金沢についてはJR西日本が、倶利伽羅についてはIRいしかわ鉄道が管理することとなる。
- 自社車両として、JR西日本から521系電車2両編成を新造2本と中古3本のあわせて5本の譲渡をうけ、金沢総合車両所運用検修センターの一部を取得し、車両基地として使用する予定である。
- 北陸新幹線の延伸開業時には、あいの風とやま鉄道との間で金沢-倶利伽羅-富山間において相互直通運転を実施する。また金沢-津幡間を直通するJR西日本の七尾線の列車については移管まえの運行体制を踏襲し、JR西日本の車両がIRいしかわ鉄道線にのりいれ、この区間の運行業務をJR西日本が受託する方式で運行を継続する。また七尾線の特急列車として、大阪-和倉温泉間の特急「サンダーバード」1往復、金沢-和倉温泉間の特急「能登かがり火」5往復の、あわせて1日6往復ののりいれが予定されとる。また、2015年10月から12月の「北陸デスティネーションキャンペーン」開催にあわせ、観光列車として金沢-和倉温泉間の特急「花嫁のれん」が土休など多客期を中心に1日2往復の運行を予定しとる。