野村社長おつかれさまでした - 山形鉄道

山形鉄道のあの公募社長、野村浩志さんが退任するげな。

山形鉄道の野村社長退任へ - 健康面に不安

  • フラワー長井線を運行する三セク山形鉄道の野村浩志社長、47才が任期満了となる2015年6月29日で退任する意向をかためたことが2015年6月17日、あきらかになった。山形鉄道は2015年6月29日にひらくかぶぬし総会ととりしまりやくかいで次期社長をきめる。
  • 野村浩志社長は河北新報社の取材にたいし「昨年2014年7月にひだりあしを骨折し、治療をつづけとって健康面に不安がある。こころざしなかばでなやんだけど、業務に支障をきたしちゃいかんっておもって決断した」ってかたった。
  • 野村浩志さんは経営たてなおしの期待をうけ、2009年の公募で社長に就任した。前職の旅行会社勤務の経験をいかし、イベント列車運行などユニークな企画をつぎつぎにうちだして誘客と増収をはかったけど、利用者減少にはどめはかからんかった。
  • 沿線4自治体などがくにの補助うわづみをめざし、自治体が鉄道施設を保有する「上下分離」導入を検討しとることについて野村浩志さんは「はよとりいれられ、地域のあしがのこることをねがっとる」ってはなした。
(ねたもと)
<山形鉄道>野村社長退任へ - 健康面に不安|河北新報オンラインニュース|2015年06月18日木曜日

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野村社長、おつかれさまでした。こんどは沿線自治体ががんばる番だ。


(さんこう)