なんの用があったわけでもなく西尾駅にいった。
ひがしぐちのえきまえひろばから、しんあんじょういきふつうが高架のホームをでていくのがみえる。
コンコースをとおりぬけ、えきの正面になるにしがわにまわってうえをみあげると、佐屋(さや)いき急行が高架のホームにとまっとるのがみえる。ここでいきちがいとなるしんあんじょうからのふつうがとうちゃくし、かいさつをでたひとたちが階段をどーっとおりてくる。いい光景だ。
また、にしぐちのロータリーからはバスが発着するようになっとる。コンコースをにしにでてまっすぐあるいたとこにあるのが一色(いっしき)方面いきの2番のりば。1時間に1本ぐらいの本数で、こんどのバスがくるまでまんだ20分以上もあるのに、まあはいまっとるひとがなんにんかおる。じきにバスがやってきて、あれ?予定よりはやいじゃん!っておもったら、こいつは乗客をおろしただけだった。
3、4番のりばにまわってみる。コンコースをにしにでてみぎにまわったとこにあるだけど、死角になっとるばしょにあって、しらんひとにはわからんのはまずいじゃないか。3番のりばが西尾市民病院方面いきと東岡崎(ひがしおかざき)方面いきののりばで、4番はおろす専門のばしょだ。ちょうど3番のりばから東岡崎いきバスがでていくとこだっただけど、だあれものっとらんようにもみえた。かなしい。
あと、コンコースをにしにでてひだりにちょっといったとこに中畑(なかばた)、平坂(へいさか)方面いきと刈宿(かりやど)方面いきの1番のりばがあるだけど、ひともバスもみかけんかった。さらに、これら名鉄バスのほかに、にしぐちロータリーのむこうがわから六万石くるりんバスっていう市内をまわるバスがあるだけど、矢作川(やはぎがわ)をへだてたにしがわにある碧南(へきなん)にいくバスがないのがざんねんなとこだ。
(さんこう)