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幹線と支線にわける - 岐阜市の路線バス

名鉄岐阜駅、JR岐阜駅から四方八方にのびる岐阜市の路線バス。

岐阜市のバス路線図の一部(路線図ドットコム)
△ 岐阜市のバス路線図の一部(路線図ドットコム)

40もの路線があってまちなかでは過密状態にあるらしい。ほこでこれを整理して、幹線と支線にわけるっていう。まちはずれになんかしょかトランジットセンターっちゅうのをつくって、まちなかをはしるバスを名鉄岐阜駅、JR岐阜駅とトランジットセンターのあいだを往復する幹線にかぎり、郊外へはトランジットセンターを起点とする支線がうけもつようにするだげな。トランジットセンターをどこにつくるかまんだきまっとらんみたいだけど、たとえば忠節(ちゅうせつ)にできるとして、名鉄岐阜駅から下尻毛(しもしっけ)までバスでいかあとすると、いったんは幹線バスで忠節までいって、ほこで支線バスがくるのをまってのりつぐっていうかたちになる。

岐阜市のバス路線再編概念図(ちゅうにち) トランジットセンター想像図(ちゅうにち)
△ ひだり=岐阜市のバス路線再編概念図(ちゅうにち)みぎ=トランジットセンター想像図(ちゅうにち)

きょねん2015年9月から同様の方式でバス路線の再編に着手した新潟市にならってのことだっていうけど、わがあんじょうしのコミュニティーバスあんくるバスじゃあまあはい2014年10月からこのかたちにしとるだよね。たとえばJRあんじょうえきからわがもよりの古井町内会バス停までいくには、いったん循環線バスで更生病院までいって桜井線バスにのりかえる。


(さんこう)

  • 慣れた経路ってのは…|舟橋正浩さん|フェースブック|2016年2月8日8:43
  • 岐阜市、バス路線を再編 - 運行効率化へ計画:岐阜:中日新聞(木下大資さん)|2016年2月8日
    • 岐阜市は2020年度をめどに、路線バス網の再編に乗り出す。運行効率化が狙いで、事業者の岐阜バスの同意も得た。JR岐阜駅と各地の間を直通運転する現在の路線網を、岐阜駅と郊外を結ぶ「幹線」と、郊外の住宅地を走る「支線」に分類。幹線と支線の乗り換え拠点「トランジットセンター」を何カ所か作る。乗り換えの不便をいかに軽減するかが課題になる。
    • ◆無駄
      市内では現在、岐阜バスが40路線を運行。ほとんどがJR岐阜駅を発着する。
    • JR岐阜駅から名鉄岐阜駅、柳ケ瀬を結ぶ長良橋通りは多くの路線が重複し、バスは過密状態だ。2台以上のバスが連なって走り、客が乗降するのは先頭のバスのみという光景は珍しくなく、「非効率」と指摘される。
    • 再編后、「幹線」は方面ごとに作られる。需要に応じ、一定の頻度で運行される。
    • トランジットセンターを発着する「支線」の運行本数は、幹線より少なくなるが、例えば、学校や病院に住民が通う時間帯は増やすなど、地域の実情に合わせたダイヤにする。
    • これら岐阜バスの路線のほか、各地域がタクシー会社などに委託して運行するコミュニティバスも、トランジットセンターに乗り入れる。
    • ◆危機
      再編に踏み切るのは、現行のままでは路線維持が容易でないためだ。市内のバス利用者は、ICカード導入など利便性向上の努力の成果もあり、2007年以降は微増傾向。ただ、今后は人口減少が本格化するため、乗客減少が予想される。
    • 現在も、岐阜バスの路線の半分は赤字。この一部の穴埋めのため、市は補助金を年間1億円余り支出している。高令化の進展で、他の福祉サービスへの支出増も不可避。バスへの補助金支出は年々、重荷になりかねない。
    • 岐阜市交通総合政策課の担当者は、路線再編の意義について「将来も、多くの路線を維持できる可能性が高まる」と語る。
    • ◆選定
      岐阜市は2016年度以降、トランジットセンターの候補地選定を本格化させる。大型商業施設など、にぎわいのある場所近くが望ましいと考えているという。
    • 新潟市は昨年2014年9月、岐阜市の計画と同様の路線再編に着手。大型商業施設近くの道路沿いに乗り換え拠点を作った。
    • 現地を視察した公共交通政策が専門の名古屋大学大学院加藤博和准教授によると、商業施設内にも待合スペースを作ったが、バス停まで徒歩数分とやや離れているため、使いにくい。バス停のある歩道は自転車も行き交い、十分な広さとは言えないという。
    • 加藤博和准教授は「乗り換えが不便だと、バス離れを招く。岐阜市はめどとする2020年度にあまりこだわらず、円滑に乗り継げる環境をじっくりと整えてほしい」と話している。
  • 路線バスリサーチ#3(追加2) - 岐阜市内バス再編問題 - その後の後 - 東海3県の路線バス情報のページ|加藤博和の「路線バスリサーチ」