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かんてんかん

碧海古井から名鉄、名古屋地下鉄、中央線とのりついで恵那までいって、ほっから明知鉄道のじねんじょ列車で山岡っていうえきまでいったことは、時系列に逆行する順番でこれまでにかいてきた。こんかいは山岡のえきのまんまえにある「かんてんかん」っていうたてもので「かんてん御膳」をいただいたときのようすを紹介する。鉄道ブログにはそぐわんともおもったけど、かんてんかんを運営するのが明知鉄道であるってことで、あえてここにかくことにした。

20160330_134624 かんてん御膳 - 主菜とデザート

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恵那からのったじねんじょ列車を山岡でおりて、みおくる。列車は、まえ3両が食堂車、最後尾が一般車の4両編成だけど、じぶんがのったのは一般車。まあ、じねんじょ列車に併結のふつうの車両にのったっていうほうがただしい。じねんじょ料理もざんねんながらたべてない。いや、ほれにしても3両の食堂車のばらばらなこと。

20160330_132221 山岡 - じねんじょ列車 1280-720
△ 20160330_132221 山岡 - じねんじょ列車

ホームからでたすぐみぎにかんてんかんはある。っていうか、列車がえきにつくまえからみえとった。

20160330_132256 かんてんかん 800-460
△ 20160330_132256 かんてんかん

いきなりかんてんかんにはいらずに、ちょっとまわりをあるく。むかいに農協倉庫と製材所があり、ここが旧山岡町時代の中心地だったことがすぐわかる。農協倉庫のほうは、さいきんにてをいれられてこぎれいにはなっとるけど、むかしながらのもので、ちょっとじーんとくる。こどものころは、こんなくろいいたかべの農協倉庫のとこでようあそんだもんだ。えきからのびるみちがすぐおがわをわたって、やなみにはいっていく。おがわといい、やなみといい、いかにもやまざとっていうふんいきをかんじさせてくれる。

こんどはかんてんかんのうらてにまわってみる。列車からみたふうけいとおんなじだけど、とめおいてある車両とかんてんかんのたてものが、よう調和しとる。列車は、5年まえに明知鉄道にのりにきたときにみたものとおんなじものがおんなじ位置にあるだけど、かざりでおいてあるものか。

20160330_132822 かんてんかん 1280-720
△ 20160330_132822 かんてんかん

さて、かんてんかんにはいる。山岡町時代にここの特産である細寒天(ほそがんてん)の宣伝施設「ヘルシーハウス山岡」としてつくられたものを、恵那市が改装をほどこして、2014年7月ついたちから明知鉄道の運営にきりかわって、なまえもこの「かんてんかん」にかえたもんだ。さいしょは寒天資料館の部分を見学。いや、寒天がうみのさちであるテングサからできとるとは、はずかしながらしらんかった。ほいで、ほんなうみのさちテングサが、こんなやまざとまではこばれて寒天に加工されとるとは。はれのひがおおくて、ひるとよるの気温差がおおきい、山岡町の気候がいい寒天をつくるのに適しとるってことで、生産量で全国占有率80パーセント以上にもなるだげな。すごい。

寒天資料館の見学のあとは、さあ、寒天レストランだ。注文したのはもちろんかんてん御膳で、さいしょにでてきたのがところてん。いやー、たべるの小学校のとき以来だ。ほのときは、やたらすっぱいばっかりで、みんながありがたがっとるほどにはぜんぜんうまくないじゃん!っておもって、以来、たべてなかっただ。こんかいもちょっとええーっ!っておもっただけど、いや、ほんなにわるくない。ようかん状のところてんをつつにいれて、おしいたでぎゅーっておしてやって、あみぞこからでてくるときはみごとなほそいところてんになってでてくる。なかなかおもしろいぞ。ぽんずだかなんだかをつけてたべる食感も、ちょっとさわやかなかんじだ。

20160330_134013 かんてん御膳 - ところてん
20160330_134217 かんてん御膳 - ところてん
△ かんてん御膳 - ところてん(うえ)(した)

つづいて、いろんなしながまんさいの御膳がでてくる。

20160330_134624 かんてん御膳 - 主菜やデザート
△ かんてん御膳 - 主菜やデザート

まずは、じねんじょごはんから。うん、じねんじょ列車の食堂車のひとたちも、これたべただよな。

20160330_135102 かんてん御膳 - じねんじょごはん
△ かんてん御膳 - じねんじょごはん

ぶたのしょうがやき、うまっ! これもしたにかんてんがひいてあるのにおどろき。のりまきは、かんてんののりまきだ。いや、なんでもかんでもかんてんだ。ほかになんかの山菜のベーコンまき。

20160330_135510 かんてん御膳 - ぶたにくのしょうがやき
△ かんてん御膳 - ぶたにくのしょうがやきやかんてんのりまき

さらにさらに、かんてんのラーメンまである。みためとちがって、けっこう満腹感があるわ。ももいろのやつは、かんてんゼリー。ちいさいさんかくのやつは、かんてんでできたあまいおかし。ヨーグルトもあとできいたら、かんてんでつくってあるとのこと。いやー、おどろきのかんてん御膳だったわ。

20160330_135922 かんてん御膳 - かんてんラーメン
△ かんてん御膳 - かんてんラーメンとデザート

一生でたべるぶんのかんてんをこの一食でたべ、かんてんかんをあとにした。ごちそうさまでした。

20160330_140955 山岡 - 恵那いき列車
△ 20160330_140955 山岡 - 恵那いき列車

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(さんこう)

  • じねんじょ列車にのってきた♪ - 2016.3.30 - あきひこゆめてつどう|2016/04/01
    • 13時22分、山岡にとうちゃく。ひとり列車をおりる。じねんじょ列車の食堂車にのれんことがわかった時点で、終点明智のちょっとてまえのここ山岡に目的地をかえただ。いや、しかし3両のばらばらなこと。
      20160330_123154 恵那 - 明知鉄道じねんじょ列車 1230-720 ※ ひだりの写真はのるまえにとったもの
    • かいさつをでて、っていうかかいさつはなく、きっぷは列車の車掌さんにわたしておわりだけど、ホームからそとにでて、えきまんまえの「かんてんかん」にむかった。明知鉄道はじねんじょ列車以外にもいろいろと料理列車をはしらせとって、ほのなかに寒天列車ってのもあるだけど、かんてんかんではほの寒天列車ででてくるのとほぼおんなじとおもわれるかんてん料理をたのしんだだよ。かんてんはここ山岡の特産で、この資料館ではかんてんの展示をするだけじゃなくて、料理もたべさせてくれるだ。このかんてんかんのことはあらためてかくよ。
  • きょうのひるは、山岡駅かんてんかんでかんてん御膳♪|いわせあきひこ|フェースブック|2016年3月30日13:49
  • 寒天列車 - あきひこゆめてつどう|2015/04/12
    • 料理をたのしみながらいく列車だけど、おねえさんが四角いつつからおしだしとるのはところてんだ。このほか寒天をつかった料理を中心に19ものしながあって、列車のなも寒天列車っていうだげな。なんでも明知鉄道沿線の山岡ってとこが寒天の産地らしく、このような列車をはしらせとるらしい。
      寒天列車(岐阜新聞)250-210
  • よいよいおんな城主号♪ - ことしもはしる明知鉄道ますざけ列車 - あきひこゆめてつどう|2015/02/09
    • いいね~、ますざけのんで列車たびをしたあとは、ほろよいきぶんで大正村やかんてんかん、岩村城、花白温泉と散策もしほうだい♪ いってみたいね(^_^)
      明知鉄道ますざけ列車(ちゅうにち)
  • きょうの美人鉄道員 - 伊藤温子さん - あきひこゆめてつどう|2014/07/25
    • ここ2、3年、地方鉄道が岐阜県内でも注目され、各鉄道会社もさまざまな企画をうちだしとる。明知鉄道では、「グルメ」に着目し、1987年7月のヘルシートレイン「寒天列車」をてはじめに、1996年9月の「きのこ列車」、1998年4月の「山菜列車」、1998年7月の「ビール列車」とあたらしい企画をうちだし、いまでは10種類のグルメ列車をはしらせる。2013年度は303本を運行、乗客数は7,421人と、2012年度を運行数で45%、乗客数で20%うわまわる実績をあげた。
    • ほんななか、伊藤温子さんが2013年度、あらたにはじめたのが、4月運行の「おばあちゃんのお花見弁当列車」と5月運行の「おばあちゃんの山菜弁当列車」。ほかのグルメ列車が、弁当と明智駅から恵那駅までののりほうだいきっぷこみで4,000円から5,000円なのにたいし、ふたつの列車は2,900円で運行。2014年度は2,400円にねさげした。
      伊藤温子さん
    • 「4,000円、5,000円っていうのは主婦の感覚ではたかすぎる」っていう発想からだ。恵那市山岡地区にある道の駅「おばあちゃん市・山岡」ではたらくおばあちゃんたちに依頼、じもと産のやさいをつかったにものにちらしずしなどがはいる、素朴なあじがうりだ。
    • 住民のあしとしてかかせん地方鉄道だけど、経営がきびしい実態はどの会社もかわらん。「グルメ列車が好評っていっても、会社全体のうりあげからみや微々たるもの」って伊藤温子さん。「じもとのひとになくてはならんものっておもってもらいたい。ほのためにもしっかり宣伝していきたい」。明知鉄道がすきなきもちはひといちばいだ。
  • 寒天資料館と併用の駅舎だった - 明知鉄道の山岡駅 - あきひこゆめてつどう|2014/06/24
    • 2011年に明知鉄道にのりにいったときにみた山岡駅の駅舎、やけにりっぱだな~っておもったら、寒天資料館(かんてんしりょうかん)ってのと併用だった。
      明知鉄道 - 山岡駅舎・寒天資料館(あさひ)
    • 山岡町の特産「細寒天」の宣伝施設「ヘルシーハウス山岡」が2014年7月ついたちから明知鉄道の運営にきりかわるのをまえに、改装工事がほぼ終了した。山岡駅の駅舎と兼用になり、映像と模型による「寒天資料館」を新設、レストランももようがえする。施設全体の愛称も募集中で、2014年7月なかばに再開業する予定。
  • ゆきの 明知鉄道 〜30.7km/h〜 - あきひこゆめてつどう|2011/03/09
    • つぎは 山岡に なる。
      110120-16 明智鉄道 山岡駅
    • りっぱな 駅舎と てまえの 留置線に おいて ある 展示 車両が めに つく。ひとり おり、ふたり のる。あと ふた 駅で 終点だってのに のる ひとが おるってのは いい ことだ。
  • ホーム - 山岡駅かんてんかん
    • 山岡細寒天特許庁認定の地域ブランド商品です。
    • いねかりがおわってはつしもがおりる初冬、岐阜県恵那市山岡町のたんぼにはしろい寒天のじゅうたんがひろがり、あたりには漁村のようないそのかおりがたちこめます。よしずにつきだされたところてんは、ひるまの乾燥、夜間の凍結をなんどかかさね、細寒天にすがたをかえます。晴天がおおく昼夜の気温差がおおきい、ここ山岡町ならではの気候がたいへん質のいい寒天をうみ、いまでは全国占有率80パーセント以上を生産するにほんいちの「寒天のさと」となりました。きびしい自然とむきあい誠実な寒天づくりをおこなっております。
    • かんてんかん概要 - 山岡駅かんてんかん
      • 恵那市まちづくり事業の一環として、明知鉄道の山岡駅およびえきまえ一帯が整備され、また食の健康拠点施設「山岡駅かんてんかん(ヘルシーハウス山岡)」内に「寒天資料館」、「山岡駅まちあいしつ」も併設され、2014年7月に完成しました。完成と同時に、恵那市より「山岡駅かんてんかん」の業務を明知鉄道が運営することになり、おんなじ2014年7月より開業しております。