しなの12号で多治見から千種まで

こんかいは関からのかえりみちの第3弾で、しなの12号で多治見から千種までいく。なんかいかにわけてかいてきた関のたびも、こんかいの6回めのブログ記事が最終回になる。

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太多線(たいたせん)の列車を多治見でおり、こせんきょうをわたってホームを移動。のりかえ時間は3分しかなくていそいでいっただけど、ホームについたとこで「しなの12号はおくれてまいります」の放送がはいる。おきゃくさんとのやりとりで時間をくったためとかいう説明だった。モンスターペアレントならぬモンスター乗客か。

けっきょく4分おくれでしなの12号がやってくる。車両番号はクモハ383-17。「ワイドビュー」をなのるしなのだけど、名古屋かたの先頭車両は貫通がたになる。まあ、こいでも前面展望は確保されとるだけどね。

○20160519_143841 多治見 - しなの12号
20160519_143852 多治見 - しなの12号(クモハ383-17)
△ 20160519_143841 多治見 - しなの12号(うえ=143841)(した=143852)

定刻の14時34分から5分おくれの14時39分、多治見をしゅっぱつ。ほら、つぎの写真のとおり、ちゃんと前面展望はある。特急料金750円は車掌さんがまわってきたときにしはらう。在来線特急はきらくにのれていいね。

20160519_143942 しなの12号 - 多治見しゅっぱつ(5分おくれ) ○20160519_144826 しなの12号 - 特急料金750円
△ ひだり=20160519_143942 しなの12号 - 多治見しゅっぱつ △ みぎ=特急料金750円

つぎは千種。高蔵寺も春日井も勝川も大曽根もとばして、いっきに千種だ。千種は栄から地下鉄でひがしにふたえきのえきで、つまり、岐阜県からいっきに名古屋の都心ちかくにいくってわけだ。ありがたい。

○20160519_144404 しなの12号 - 古虎渓あたり
△ 20160519_144404 しなの12号 - 車内

車中はかぶりつきにじんどることもなく、ゆったりと座席にみをゆだねたまま。定刻より3分おくれの14時55分、千種にとうちゃく。あっちゅうまだ。多治見からここまで29.1km、18分、97.0km/h。しなの12号の特急料金はべつにして、美濃太田から千種までの通算料金は840円。かいさつをでて、関までいってきたながいたびをおえる。

20160519_145525 しなの12号 - 千種とうちゃく(14時55分)
△ 20160519_145525 しなの12号 - 千種とうちゃく(14時55分)

  • 乗車記録 - 2016.5.19、もくようび、平日
    • 多治見 14:34 → (しなの12号) → 14:52
      〔29.1km、18分、97.0km/h〕

(さんこう)