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小竹向原、連絡線新設で平面交差を解消 - 2016.2.14

東京の西北に小竹向原(こたけむかいはら)っていう地下駅がある。池袋方面から有楽町線副都心線が上下二層の複々線でやってきて、ひとえきてまえの千川(せんかわ)をすぎてから両線が同一平面になって小竹向原となる。有楽町線がうちがわ2線、副都心線がそとがわ2線にはいって、2面4線のえきをなす。また、こっから郊外方面へは西北方向に東武線方面線、西南方向に西武線方面線とふたてにえだわかれする。小竹向原のうちがわ2線がほのまま西武線方面線につながって、そとがわ2線がほのまま東武線方面線につながる。西武線方面線が上下線とも東武線方面線のくだり線をのりこえていくため、干渉はない。

ここで小竹向原をとおる電車の運行を、12時台の電車の本数でみてみる。まずはのぼり電車。有楽町線の電車が1時間に10本で、ほのうち東武線方面線から直通してきたのが7本で、西武線方面線から直通してきたのが3本。副都心線の電車が1時間に12本で、ほのうち東武線方面線から直通してきたのが8本で、西武線方面線から直通してきたのが4本。

つぎにくだり電車。東武線方面線の電車が1時間に14本で、ほのうち有楽町線から直通してきたのが6本で、副都心線から直通してきたのが8本。西武線方面線の電車が1時間に8本で、ほのうち有楽町線から直通してきたのが4本で、副都心線から直通してきたのが4本。とっても複雑な運行をしとる。

さて、小竹向原の配線にもどって、問題となるのが千川かた。のぼり線では東武線方面線から有楽町線へはいっていく線と西武線方面線から有楽町線へはいっていく線が平面交差しとって、くだり線では有楽町線から東武方面線へはいっていく線と副都心線から西武方面線へはいっていく線が平面交差しとった。このため、いずれかの線でおくれが発生するとほれがほかの線にもえいきょうしちゃって、とってもぐあいがわるかった。

小竹向原の配線図(未来へのレポート)
△ 小竹向原の配線図(未来へのレポート)

これを解消するためにつくったのが、小竹向原と千川とのあいだにつくった連絡線だ。のぼりは東武線方面線から有楽町線につながる線を、くだりは有楽町線から東部方面線につながる線を、それぞれ従来線のそとがわからまわりこむようにしてつくった。のぼりの連絡線ができたのが2013年2月ここのかで、くだりの連絡線ができたのがことし2016年2月じゅうよっか。

こいで、すべての平面交差が解消し、電車のおくれの連鎖も解消されることになった。おつかれさまでした。