阿蘇－豊後荻が運行再開 - 2016.7.9

2016年4月じゅうよっかの熊本地震のえいきょうで運行休止がつづいとった豊肥線（ほうひせん）肥後大津（ひごおおづ）－豊後荻（ぶんごおぎ）52.6キロだけど、おとつい2016年7月ここのか、ほのうちの阿蘇－豊後荻25.3キロが運行を再開。これにあわせて九州横断特急も阿蘇－別府での部分運行ではあるけど運行を再開し、阿蘇駅で豊後竹田駅でそれぞれ観光関係者らが歓迎式典をひらいた。

阿蘇駅で

△ 2016.7.9 阿蘇駅におりた乗客をえがおででむかえる観光関係者ら - くまにち
（上杉勇太さんさつえい）

豊後竹田駅で

△ 2016.7.9 9:14 豊後竹田駅で阿蘇いき九州横断特急をでむかえる観光関係者 - 大分合同新聞

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熊本と大分をつなぐ豊肥線も、こいでひがし半分の大分がわが復旧した。ただ、あとのにし半分の熊本がわはまんだ復旧のみとおしがたってないっていう。がんばれ、豊肥線！ がんばれ、熊本！

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（さんこう）

• JR豊肥線、阿蘇－豊後荻が運転再開｜くまにち｜2016年07月09日
  
  • JR九州は2016年7月9日、熊本地震の被害で運休している豊肥線の肥後大津（ひごおおづ）－豊後荻（ぶんごおぎ）のうち、阿蘇－豊後荻の運転を再開した。
  • 別府発の九州横断特急が、豊後荻を経由して終着の阿蘇へ午前9時55分に到着。法被姿の旅館のおかみさんら観光関係者が出迎え、列車から降りて来る子どもや一般客らに笑顔と拍手を送った。
  • 到着に先立ち阿蘇の駅では記念式典があり、佐藤義興市長やJR九州熊本支社の山下信二支社長が運転再開を祝福するあいさつをした。
• 豊肥線の豊後荻－阿蘇間が復旧｜大分合同新聞｜2016年7月9日ゆうかん
  
  • 2016年4月の熊本・大分地震の影響で不通となっていたJR豊肥線の豊後荻－阿蘇間25.3キロの運行が2016年7月9日、再開した。竹田市のJR豊後竹田駅で出発式があり、観光関係者が大分県と阿蘇地域を結ぶ主要交通機関の約3カ月ぶりの復旧を喜んだ。
  • 出発式には約50人が出席。JR九州大分支社の小林宰（おさむ）支社長が「地震前のにぎわいを取り戻せるよう九州の元気をアピールしたい」とあいさつ。一日駅長の首藤勝次竹田市長が「夏休み前に復旧したことは心強い。阿蘇地域との周遊観光を宣伝し、観光客を呼び戻そう」と述べた。
  • 別府発阿蘇行きの九州横断特急が到着するとJR九州大分支社協調楽団が「荒城の月」を演奏して歓迎。テープカットで開通を祝い、観光客を乗せた列車を見送った。
  • JR九州によると、豊後荻－阿蘇間は線路内の落石やレールのゆがみなどの被害が発生し、復旧・対策工事を実施した。再開后は豊後荻－宮地間で普通列車1日5往復を運行。宮地－阿蘇間は九州横断特急のみで1日3往復する。阿蘇－肥後大津間は土砂崩れの影響で再開の見通しは立っていない。
• JR豊肥線一部再開 - 豊後荻－阿蘇86日ぶり［熊本県］｜西日本新聞｜2016年07月09日13時27分
  
  • JR九州は2016年7月9日、熊本地震で被災した豊肥線の不通区間のうち、豊後荻－阿蘇25.3キロの運行を再開した。2016年4月14日の前震を受けて運休して以来86日ぶり。残る不通区間の阿蘇－肥後大津27.3キロは、大規模な土砂災害に巻き込まれており、全線再開の見通しは立っていない。
  • 阿蘇外輪山上で県境を越える豊肥線は沿線住民の生活路線で、九州横断特急が走る観光の足でもある。しかし標高差200メートルの外輪山を上下する険しい地形もあって、1990年と2012年の水害で被災。2012年の九州北部豪雨では、およそ1年后の2013年8月に全線復旧したが、今回の地震でも甚大な被害を受けた。
  • 運行再開の朝、午前7時5分に宮地始発の豊後竹田行き普通列車には乗客5人が乗車。友達と家族の4人連れで大分市へ向かうという阿蘇市の女性（65）は「地震で家が傷んだ被災者同士、気分転換の小旅行をしてきます」と笑顔を見せた。
  • 九州横断特急が発着する阿蘇駅では午前9時半、運行再開記念の行事を開催。佐藤義興阿蘇市長が「多くのお客さんを迎え、おもてなしをしたい」とあいさつし、観光復活を誓った。
• 阿蘇と大分、84日ぶり鉄路つながる - JR豊肥線が再開｜尾立史仁さん｜あさひ｜2016年7月9日19時36分
  
  • 九州横断特急は1日に上下各3本が運行し、当面の間は全席自由。このほか宮地－豊後竹田間は従来通り普通列車上下各5本が走る。豊肥線の不通区間は阿蘇－肥後大津間の27.3キロのみとなったが、阿蘇大橋付近の大規模な土砂崩れなどで復旧の見通しは立っていない。
• JR九州、豊肥本線阿蘇～豊後荻間7/9運転再開 - 特急「九州横断特急」も運転｜上新大介さん｜まいなび｜2016/06/26
  
  • JR九州によれば、復旧作業が一部区間で終了する見込みとなったことを受け、2016年7月9日から普通列車の運転区間を拡大するとともに、同日から特急列車も運転するとのこと。普通列車は宮地駅までの運転となり、宮地～豊後竹田間で通常と同じ下り・上り各5本の列車が設定される。特急「九州横断特急」は阿蘇～別府間で3往復運転され、普通列車の運転されない阿蘇～宮地間は快速列車に。全車自由席で、車内販売は行わない。
  • 2016年7月9日からの特急「九州横断特急」の運転時刻は、下り「九州横断特急61号」が阿蘇駅9時45分発・別府駅11時38分着、「九州横断特急63号」が阿蘇駅12時48分発・別府駅14時42分着、「九州横断特急65号」が阿蘇駅16時13分発・別府駅18時14分着。上り「九州横断特急62号」が別府駅7時50分発・阿蘇駅9時55分着、「九州横断特急64号」が別府駅11時45分発・阿蘇駅13時45分着、「九州横断特急66号」が別府駅14時52分発・阿蘇駅16時49分着。阿蘇～別府間の途中停車駅は宮地駅・豊後荻駅・豊後竹田駅・緒方駅・三重町駅・中判田駅・大分駅とされている。
• 阿蘇－豊後荻間、2016.7.9運行再開予定 - 豊肥線 - あきひこゆめてつどう｜2016/06/26
  
  • 2016年4月じゅうよっかの熊本地震のえいきょうで、南阿蘇鉄道全線17.7キロとならんで運行休止がつづく豊肥線（ほうひせん）肥後大津（ひごおおづ）－豊後荻（ぶんごおぎ）間52.6キロ。このうち阿蘇－豊後荻間25.3キロが、らいげつ2016年7月ここのかに運行を再開するげな。
• 豊肥線 （ほうひせん）、1年 がかりで 全線 復旧！ - あきひこゆめてつどう｜2013/06/22
  
  • 九州を 横断して、にし 海岸に ある 熊本と ひがし 海岸に ある 大分を むすぶ 線が 全長 148.0キロの 豊肥線だ。
  • きょねん 2012年 7月 11日から じゅうよっかの 九州 北部 豪雨で、最後まで 運行 休止に なっとった、阿蘇山 （あそさん）の へんから ひがし、熊本県と 大分県の 県 ざかい 34.6キロの 区間が、1年を へた ことし 2013年 8月 よっかに やっと 運行を 再開し、これで 全線 復旧と なる。
• 九州横断特急 （かめぞう） - あきひこゆめてつどう｜2008/06/01
• 九州横断特急 - Wikipedia