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提言!! 全線開業80周年となった蒲郡線の復活にむけて

名鉄

こんげつ2016年11月とおかで蒲郡線(がまごおりせん)が全線開業して80年になるだげな。こんな歴史だ。

開業

うん、蒲郡線の開業は三河鉄道のてによるだ。まんだ名鉄に合併されるまえ、知立から刈谷、碧南をへて吉良吉田まできとった三河線をひがしにのばすかたちで、1936年に蒲郡に到達した。碧海電鉄のてにより、わが西尾線が西尾まで到達したのが1928年だで、ほの8年あとのこと。鉄道がどんどんのびていっとった時代だ。

蒲郡線の路線図(ヰキペディア)
△ 蒲郡線の路線図(ヰキペディア)

最盛期

ほのあと1941年には名鉄三河鉄道を合併。蒲郡線名鉄の経営となる。戦后は三河湾観光路線として発展。最盛期には名古屋本線直通の特急が毎時2本ものりいれるほどになる。また、さらなる増発のために1970年には複線化の認可までうけとったっていうで、おどろきだ。

没落

おごる平家もひさしからず。20世紀末からは存続問題もおこるほどになって没落していく。年表をみてみる。

うーん、ゆいつ蒲郡競艇場前-蒲郡間高架化っていうあかるい話題はあるけど、あとは「ワンマン運転の開始」「特急、急行の廃止」「中間かいさつの設置」とくらい話題ばっかりだ。

◇            ◇

いや~、きびしいね。いま、蒲郡線西尾線西尾-吉良吉田間の分とあわせて、沿線の西尾市蒲郡市から年間2億5千万円の支援をうけて運行を継続しとるっていう状態だ。すなおに80周年おめでとうっていえんわ。どうせやあいいか。つぎのように提言する。

蒲郡線の復活にむけて【提言】

  1. 沿線の市街地化促進と公共施設のえき周辺への優先的設置
    • 電車をつかって生活できるひとがふえるように、沿線の市街化を促進するとともに、公共施設をえき周辺に優先的に設置するようにする。
    • いっくら「のってのこそまい!」とかいったって、沿線からはなれたとこに市街地がひろがっていったじゃ、電車もつかいようがない。公共施設もたんぼんなかにあったじゃ、電車でいけやへん。
  2. 西尾線との直通運転の再開
    • いま蒲郡線は1時間に2本の運行があって、いちおう最低限の本数はあるだけど、ぜんぶ吉良吉田-蒲郡間の往復で、西尾、あんじょう、名古屋方面にいくには吉良吉田でおりて中間かいさつをとおってのりかえにゃいかん。こんな不便な状態じゃあ、電車を利用したいひともにげていくわ。現に蒲郡線利用をやめて、東海道線三ヶ根までクルマでいって、電車にのりかえるひともおおいってきくよ。
    • いま、蒲郡線ワンマン運転やっとるで、直通運転を再開するには車掌さんがのるぶん費用もかさむだけど、かりに4人かける750万円で年間3,000万円かかるとしても、西尾市蒲郡市の支援をふやしてでも実現すべきだ。
  3. 線形改良をおこなって高速化をはかること
    • 蒲郡線西尾線とちがって線形がわるく高速運転ができん。現在の最高速度85キロは電車としておそすぎる。西尾線とおんなじ100キロ運行ができるように、線形改良をせにゃいかん。

(さんこう)

  • 蒲郡線にまつわるインターネット記事
    • 蒲郡線全線開通80周年 - イラスト系統板掲出 - 名鉄のオススメ|名古屋鉄道
      • 蒲郡線全線開通80周年 イラスト系統板掲出
        2016年11月10日に蒲郡線(吉良吉田~蒲郡間)の全線が開通して80周年を迎えるのを記念し、蒲郡線内にてイラスト系統板を掲出いたします。
        蒲郡線全線開業80周年の系統板
        △ 蒲郡線全線開業80周年の系統板
      • 掲出期間
        2016年11月10日(木)~2016年12月11日(日)
      • 掲出区間および掲出列車
        蒲郡線吉良吉田駅~蒲郡駅間
        • <平日>
          吉良吉田駅6:07発(普通蒲郡行)~蒲郡駅22:55発(普通吉良吉田行)
        • <土休日>
          吉良吉田駅5:42発(普通蒲郡行)~蒲郡駅22:55発(普通吉良吉田行)
          (車両都合等により、掲出列車が変更となる場合があります。)
    • 名鉄西蒲線の利用者5%増 - 15年度報告、収支は前年度なみ:愛知:中日新聞(林知孝さん)|2016年10月25日
      • 名鉄西尾線蒲郡線の対策協議会が2016年10月24日、西尾市役所で開かれ、2015年度の営業状況が報告された。定期利用者の増加で輸送人員は伸びたが、区間収支は改善されなかった。
      • 名鉄によると、輸送人員は前年度比5.0%増の3,333,000人。通勤定期が7.0%増の826,000人、通学定期が4.6%増の1,699,000人と伸びた。定期外も訪日外国人の増加などで4.1%増の808,000人となる。
        西尾蒲郡間の輸送人員と経常損失の推移(ちゅうにち)
      • 区間収支は営業収入が4.3%増の3億7,800万円に対し、営業費用は減価償却費が増えるなどして2.2%増の10億6,500万円。利息など営業外の収支を含めた経常損益は7億2,600万円の赤字で、前年度並みだった。
      • 協議会では沿線の商工会や青年会議所などでつくる誘客推進組織を設け特産やB級グルメを「にしがま線ブランド」として売り出すなどとした活性化計画も示された。
    • 西蒲線存続にむけ専門部会発足|東日新聞|2016/10/25
      • 蒲郡、西尾両市と県でつくる「名鉄西尾・蒲郡線(西尾駅~蒲郡駅)対策協議会」(会長=小島統市・西尾市副市長)は2016年10月24日、西尾市役所で第19回総会を開いた。存続が決まっている2020年度までの活性化策を盛り込んだ「にしがま線げんき戦略」について報告があった。
      • 沿線住民などで構成する同線活性化協議会が策定した同戦略では、これまでの沿線住民の利用促進に加え、沿線地域への観光誘客の推進を目標に掲げた。
      • 沿線地域の人口増加は見込めないため、市外、県外から観光客を呼び込むことによって乗客増を図る。そのため、誘客推進に取り組む専門部会が発足する。同活性化協議会のうち、観光関係団体で構成する。
      • 赤字が続く同線では、21年度以降の存続に向けて利用者数の目標値を掲げている。年2%の伸び率を達成し、最終年度である20年度の年間輸送人員367万3000人を目指す。
      • 総会に出席した井澤勝明蒲郡副市長は「毎年2%は厳しいが、目標をクリアしなければ存続はない」とし、「市観光協会の副会長として、関係団体に西蒲線を軸にした展開を働きかけたい」と述べた。
      • 小島副市長は「県の交通部門のみならず観光部門からも人的支援をいただけることになった。大変心強い。今後の展開に大いに期待する」と話した。
  • あきひこの蒲郡線乗車ブログ記事
  • ヰキペディアの記述
    • 名鉄蒲郡線 - Wikipedia
      • 三河湾に沿って走る風光明媚な路線で、沿線には形原温泉、西浦温泉、吉良温泉、愛知こどもの国など温泉地やレジャー施設があり、潮干狩りや海水浴など季節のレジャーも楽しむことができる。そのため、かつては犬山線知多新線と並ぶ観光路線として脚光を浴び、多数の本線直通特急が運転されていたが、レジャーの多様化や意識の変化による三河湾観光の衰退に伴い、通勤路線へと変貌していった。2008年6月29日のダイヤ改正西尾線との直通列車が消滅し、現在は線内折り返しのワンマン運転のみとなっている。このように利用者数の激減や国道247号など並行道路の整備状態が良好なこともあり、存続問題が浮上している。
    • 名鉄西尾線 - Wikipedia
      • 碧海電気鉄道
        • 1926年7月1日、碧海電気鉄道が1,067 mm軌間、1500V電化で今村駅-米津駅間を開業。デ100形電車(101-103)を投入。
        • 1928年8月5日、米津駅-(仮)碧電西尾口駅間開業。
        • 1928年10月1日、(仮)碧電西尾口駅-西尾駅間開業、今村駅-西尾駅間600 Vに降圧。(仮)碧電西尾口駅を廃止して愛電西尾線の(仮)西尾口駅に接続。愛電西尾線と直通運転開始。